民間不安試験ならぬ、営利不正試験、暴利差別試験。
センター試験の負担を２倍～3倍・4倍に引き上げるかわり、"無料の”民間不安試験ならぬ、営利不正試験、暴利差別試験をなんと2回もお付けしますよ、ものすごくお得でしょ。とでもすれば分かりやすいかもしれない。
現在の高2、高1の多くが大学を卒業するであろう5～6年後程度のスパンをもって、翻訳機能の普及（やその方向性）を織り込もうとしない"4技能入試”とやらにいったい何の価値があるのか、投下する（教える教わる双方の）人的、時間的、経済的、その他コストに見合うだけの価値があるのか、さっぱり分からんわな。あの安西祐一郎の利権学会的にはどうなんだろう。
（べつに入口でなくてもよさそうなもんだが、日本では裏口の需要は出口より入口の方が多いんかね。）
織り込むなら織り込むで、ベネッセ大疑獄利権のあの安西祐一郎やら、新井紀子やらを徹底的に排除しないと今回と同様の帰結、すなわち日本の教育と研究・開発環境を破壊することになるのだろうが。
