日本国民と日本政府に罪悪感を植えつけようとしてるらしいので、プリンセスクルーズのサイトから。
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処理された排水は、港から最低12マイルというこれも法律で義務付けられた距離より離れた場所で放出されます。
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ここ数日は知らないが、横浜港に現れてしばらくの間、毎日のように出港と入港を繰り返していたような。
上記記載を本当に守っているとしたら(そうでない可能性も多分にあるのだが)、ダイヤモンドプリンセス側の自由意思によって、日本の領海内から公海へ出て行き、そしてダイヤモンドプリンセス側の自由意思によって、その公海から再び日本の領海内へ。
毎日のように、繰り返し繰り返し。
べつに日本国民、日本政府が頼んだわけでもないし、無理やり強制したわけでもない。ダイヤモンドプリンセス側の自由意思によって公海へ戻るもことも、横浜港以外の国内外どこの港へ向かうことも自由にできたはずなのに。
(注:国連海洋法条約第3条では領海は12海里(12マイル))
百歩譲って、日本も、船籍国も、本社所在国もすべてが悪い、すべてを悪し様に言うのならまだ分からんでもないが、そうじゃないんでそ。
日本だけが悪い、日本のみが悪い論なんだろ。
そんなもん、何らかの後ろがあって、何らかの思惑があると考えるのが当然。
罪悪感を植えつけようとする目的が何かは知らんが、日本国民からの持ち出し、日本国民の費用負担の総額を明らかにした上で、これまでにかかった分、そしてこれからかかるであろう陽性の感染者の負担額についても、きっちり当該国籍国もしくは船会社に請求して欲しいもんだわな。
それはそうと、かなり気になっていたこと。
2015年当時は医師2人、看護師4人だったらしいが、今回の航海での医師、看護師から陽性が出たという報道をこれまで目にしたことが無い。
武漢の病院長までが亡くなったと報じられる中、今現在に至るまで、リトル武漢とさえ言われるダイヤモンドプリンセス船内の医療体制は、”崩壊していなかった” ということだろうか。(なぜ気にしているかというと、例の空調のPDFが出回ってまして。)