いわゆる“感染のピークを後ろにずらし、傾きや高さを低くする”論。
この感染を医療関係者や医療リソースの観点から、軽症者と重症者に分けて考えると、
(医療関係者や医療リソースをさほど必要としない)軽症者のピークを後ろにずらし、傾きと高さを低くする。
(医療関係者や医療リソースの存在が生命に直結する)重症者のピークを後ろにずらし、傾きと高さを低くする。
軽症者が、市中にいようがいまいが野放し、ほったらかしにして(感染させるがままに加え)重症化するがままにする場合と、
軽症者を事前に把握し(他者への感染防止に加え)可能な範囲内で重症化させないための介入を施す場合とで、
(医療関係者や医療リソースの存在が生命に直結する)重症者、あるいは死亡者のピークや、傾き、高さはどの程度、変わりうるのか。
具体例は控えるが、感染を他の疾病(例えば特効薬がなくて且つ重症化によるミクロ、マクロの影響が大きいもの)に置き換えてみればいい。ピークの概念はともかく重症化の弊害とそのスピード感は伝わるのではないか。
3,000人規模のクルーズ船の事例を考えれば、高齢者や持病を持つ方々のみならず、医療関係や高齢者の周辺、加えて保育関係にもPCR検査をすべき旨の論は出てきて当然のはずなのだが。(自前の設備を持つ病院は既にしているとか何とか)
昨日の下書きで医療リソースと書いてたんで、医療資源ではなく医療リソースにしときました。表題と図、貼付記事以外、ほとんど昨日書いたまま。
追記
あ、病床? 何度か書いてるけど。
ワクチンの方から来ましたの工作員としか思ってなかったが、それにしてもこのゴリ押し、気持ち悪すぎるわな。
上記の書き込み、S型、L型で何がどう変わってくるのやら。
S型であれば、L型には感染しない、だったらよかったんだけどね。
日本国内では今現在、そして数ヶ月スパンでどれくらいの比率に変動していくんだろう。