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立皇嗣の礼

wikiより

立皇嗣の礼(りっこうしのれい)、または皇嗣(りっこうしれい)は、第126代天皇徳仁日本皇嗣である秋篠宮文仁親王の立皇嗣を国の内外に宣明する一連の国事行為で、皇室儀礼

皇嗣が「皇太子在位中の天皇の皇男子)」である場合は「立太子の礼」が行われるが、第126代天皇徳仁から見て文仁親王実弟であるが、「皇太弟」等の称号が定められなかったことから、儀式の名称は「立皇嗣の礼」に決定した。

概要

天皇退位特例法に基づいて第125代天皇明仁(現・上皇)が退位し、第126代天皇徳仁即位したことに伴い、秋篠宮文仁親王皇嗣となった。

皇嗣になったことを示す立皇嗣の礼は、即位礼正殿の儀10月22日)から半年後の2020年(令和2年)4月19日[1]皇居宮殿正殿松の間などで行われる方向で調整が進められていたが、同年4月10日内閣官房長官菅義偉による記者会見において、世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス感染拡大の影響から発令された「緊急事態宣言」が出されたことを踏まえ延期する方向で調整を進めていることが明らかにされた[2]

日本国憲法及び現皇室典範の下での継宮明仁親王浩宮徳仁親王は、大日本帝国憲法及び旧皇室典範の下での明宮嘉仁親王(大正天皇)迪宮裕仁親王(昭和天皇)を含めても、これら4人の親王のうち明宮嘉仁親王を除く3人はいずれも皇太子として立太子の礼が行われた。(嘉仁親王明治天皇庶子にあたり、旧皇室典範では皇位継承順序は嫡庶長幼の順のため、嫡出の弟が生まれた場合は皇位継承順位が繰り下がる可能性があったが、10歳のときに立太子の礼を行い、皇太子とされた)。

立皇嗣の礼退位の礼(第125代天皇明仁の退位に伴う儀式)と同様、憲政史上初めて行われる皇室儀礼となる。

皇位継承に関わる儀式を円滑に実施するため宮内庁は「大礼委員会[3]」を設けた。

政府は2020年10月8日、式典委員会を首相官邸で開き、立皇嗣の礼を同年11月8日に開催すると決定。天皇・皇后や秋篠宮夫妻を除き、参列者にはマスク着用を求め、アルコールによる手指の消毒・会場の換気をよくするなど感染防止を徹底する。11月8日午前11時から約15分間「立皇嗣宣明の儀」、午後4時から約30分間、文仁親王天皇・皇后にあいさつする「朝見の儀」を、ともに皇居・正殿松の間で行う。賓客と食事を共にする祝宴「宮中饗宴の儀」は中止となった[4]