どこぞの資機材は、2月に入って今のこの時期、余剰は出てないのかねぇ。
愛知県名古屋市(人口約230万人)は、HER-SYSへの入力など保健所の事務作業をバックアップする「ハーシス(HER-SYS)センター」を1月17日にオープンさせた。河村たかし市長はこう話す。
「コロナの第5波で感染者数が増えたとき、名古屋市でもHER-SYSへの入力が数日ほど遅れるということがあった。名古屋市は保健所、各区に保健センターがある。事務方や保健師などと話し合ってHER-SYSの入力が負担になり、遅れるとファーストタッチに影響を及ぼし、命にかかわる事態にもなるので、予算をつけて、センターを設置した」
河村市長によると、医師から届く発生届のファックスを第5波までは、保健所で集約して入力していたため、遅れが生じていたという。
そこで保健センターが発生届のファックスを受信し、データ化。センターのスタッフと共有して、入力するというシステムに替えた。市職員10人、外部スタッフ20~30人の体制だという。
「PCR検査を受けて、結果が出て新型コロナウイルスに感染が確認となるまで、発症から2~3日かかります。療養期間が10日間ですから、HER-SYSへの入力遅れとなると初期対応が遅れます。またHER-SYSに感染者が直接、アクセスできるマイHER-SYSという機能もありますが、データ入力が遅れるとそれもアクセスできません。また、新規陽性者数をきちんと把握して、前週と比較することはまん延防止等重点措置の対策にとても大事です」
名古屋市の新規感染者数はHER-SYSへの入力遅れは、ほとんどないという。 「数字から名古屋市においては緩やかにピークアウトに向かっていると類推できます」(前出・新型コロナウイルス感染症対策室)
昔、書き込んだやつを思い出した。
当時、単価やら時間やら必要人員やら繁忙期やら、、、、