青木島遊園地の廃止を判断した経緯について,
はじめに、「一人の意見で廃止」と報道されてきましたが、青木島遊園地廃止の判断に至った理由は次のとおりです。
廃止を判断した理由
●児童センター、保育園、小学校に囲まれた立地の特性から遊園地利用者が集中する環境
●
現在、遊園地がほとんど使われていない状況●近隣施設の管理者からの「これからも遊園地は使わない
(現状では利用が実質困難)」というご意見●設置を要望した地元区長会からの廃止の要望
●
愛護会活動の担い手がいないこと●遊園地用地が借地であり、今後も借地料が発生していくこと
これらを総合的に考えて遊園地の廃止を判断したものでございます。
「子どもの声が騒がしい」と廃止予定の公園、住民有志が存続目指して団体発足
2023/01/24 06:30
「子どもの声が騒がしい」などの苦情があり、今年度末で廃止される長野市の公園「青木島遊園地」を巡り、地区住民有志らが存続を目指し市民団体を発足させた。
この団体は「青木島遊園地の存続を願う地元住民有志の会」。約20人が参加し、地元区長を務めた金田要司さん(76)が会長を務める。
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23日に市役所で開いた記者会見で、金田さんは「地元の思いを市に伝えるために、住民だけの組織を作る必要を感じた」と述べ、隣接する児童センターや保育園が利用することを前提に、存続を訴える考えを示した。昨年1月に廃止要望を市に提出した地元区長会にも理解を求めていくという。
また、過去に小学校のPTA会長として公園誘致に関わり、最近もボランティアで公園の草刈りをしているという同会の柳沢勇二さん(66)は、廃止を免れた場合には自らが代表者として児童センターや賛同する地域住民らとともに、公園のゴミ拾いなどの維持管理活動を担うと語った。
同会は24日に、公園存続や、荻原健司市長と地域住民との対話の場を求める要望書を市に提出する。
信濃毎日新聞の調査報道
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