艤装してます

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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

黙学と黙食、黙休と黙食

先入観と思い込みで、一概にどちらがどうとは。

 

www.youtube.com

動画を見て思ったのだが、給食配膳時のマスクにまで、原則マスク不要ファシズムは目くじら立ててそうだわな。


いわゆるブラック校則/逆ブラック校則どころの騒ぎではなかろう。


あれほどの狂気の熱量と、ナチスの時代/かの地が交差、接触、遭遇していたら、いったい何がおこっていただろうか、と。

 

それほどの狂気と異常性。当然ながらこの件のみにとどまるはずもなく、危機感を覚えずにはいられない。(分かる人には分かると思うが、これは冗談で言っているのではない。)

 

花粉持ちや病気その他は別枠として、マスクしている方が気が楽だという児童・生徒には、(呼吸や身体発達に影響のない程度の) ’マスク’ を一定期間、大目に見る、認めるくらいの心的余裕は(成長段階、発達段階に応じて)あってもいいのでは。

 

教育現場が極端から極端へふれるのは、それこそ虐待だと俺は思う。

 

春になったらお花見がてら、屋外で給食ってのもいいんでね?とは思いつつ、あ~俺は花粉持ちなのであった。。。

 

 

ここまでマスクの話。以降、表題、黙食の記事。

 


「話したい気持ちもあるが抑えて」“緩和通達”も続く黙食…ジレンマ抱える学校の現場

長引くコロナ禍は、教育現場にも影響しています。2022年、国が学校給食について「黙食」を緩和してもよいと通知を出しましたが、学校側は一気に変われないジレンマもあるといいます。

 

楽しい給食の時間。浜松市立西小学校(浜松市中区)では、これまで給食の時間には食事中は会話を控える「黙食」を徹底していましたが、「小声であれば会話してもよい」としています。しかし、児童たちは「黙食」を続けています。

 

<6年生>
「やっぱり話したい気持ちもあるけど、抑えて食べてます」

 

2022年11月、文部科学省は「適切な感染対策を講じた上であれば、会話は可能」と通知しました。浜松市など多くの自治体は、各学校に最終的な判断をゆだねるとしつつ、原則この方針に従っています。しかし、新型コロナの感染急拡大や黙食への慣れなどから、児童たちは静かに給食の時間を過ごしているのが実情です。

 

一方で、教育現場が黙食の緩和を維持するのは、子どもたちの交流を確保するためだといいます。

 

<西小学校 青島治道校長>
「強制して指導しているわけではない。最終的には子どもの判断で行動すること。様々な子どもたちとかかわりながら学んでいくのが学校なので、そういう機会をなるべく学校では確保していくように努力していきたいと思っている」

 

子どものメンタルヘルスに詳しい専門家は、「黙食」について子どもの健康に影響する恐れがあると話します。

 

中央大学人文科学研究所 髙橋聡美客員研究員>
「黙食でない形の給食というのは、正常に戻ったという評価をしている。黙って食べることのメンタルヘルス上のメリットというのはないだろう。緊張の高い中で食べるから。食事はリラックスしながら食べないと、腸の動きも下がってしまう」

 

感染が急拡大する中、静岡県教育委員会は座席の配置の工夫など、適切な対策をとった上での会話は問題ないとしています。

newsdig.tbs.co.jp

 

子どものメンタルヘルスに詳しい専門家さん、ちょっと先入観と思い込みが激しすぎるのでは、とも。腸の動きではなく胃腸の働きならまだ分からんでもないが。