艤装してます

艤装してます

しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

閣僚国会出席に見直し論 林外相のG20不参加波紋

G7議長国として、G20議長国のインドを招く旨の記事はいくつかあるようだが。。。

mainichi.jpwww3.nhk.or.jp

 

国会の慣例ったってねぇ、、、
G20蔵相会合でも揉めてたそうで。

1973年、ライブラリーグループ(米、西独、仏、英)
1975年、G5(米、西独、仏、英、日+伊)
1976年、G7(米、西独、仏、英、日、伊、加)

 

1999年、G20 Finance Ministers and Central Bank Governors
2008年、G20 Summit、Summit on Financial Markets and the World Economy

 

2001年、副大臣新設。同時に中央省庁再編。認証官国家公務員法上の特別職。定数は1人~3人。

 

閣僚国会出席に見直し論 林外相のG20不参加波紋
2023年03月03日07時03分

 林芳正外相が国会日程を理由にインドでの20カ国・地域(G20)外相会合を欠席したことが波紋を広げている。「外交的損失」と捉える向きが多く、閣僚の国会出席の在り方について与野党から見直し論が出てきた。

 

記事詳細へ

 

 「出席の可能性を追求したが、国会を含む国内の公務日程、内容を総合的に勘案した」。岸田文雄首相は2日の参院予算委員会で外相会合参加断念の理由をこう説明。これに対し、質問した日本維新の会の音喜多駿政調会長は「国益となる外交活動を全力で支援したい」と述べ、各党に協力を呼び掛けた。


 自民党麻生太郎副総裁も2日の麻生派会合で「国会論議を(国際会議などに出ない)理由にするのは、反響を考えないといけない」と訴えた。


 参院予算委の当初予算案審議は、首相と全閣僚が出席する基本的質疑が冒頭の2日間に行われるのが慣例だ。だが、林氏に対する質問は初日の1日が1問のみで答弁はわずか53秒。2日も答弁は3回にとどまった。


 首相と閣僚の国会出席について、憲法63条は「求められたときは出席しなければならない」と規定。ただ、国会改革論議の結果、副大臣制が2001年に導入され、閣僚に代わって答弁できるようになっている。


 今回、与党が積極的に林氏の出席を後押しした形跡は見られない。自民党世耕弘成参院幹事長は2月28日の記者会見で「基本的質疑は参院質疑の中でも非常に重要度が高い」と明言した。予算審議の最初から野党側に「借り」をつくりたくないとの思惑も透ける。


 一方、立憲民主党長妻昭政調会長は2日の会見で、政府は外相会合日程をインドが正式発表した1月17日より前に把握していたはずだと指摘し、「与党と政府の非常に稚拙な連携だ」と批判。林氏欠席は野党の反対によるものではなく、政権側の問題だと強調した。


 中国やロシアの動向をにらみ、日本はインドとの関係を重視。特に今年は日本が先進7カ国(G7)の、インドがG20の議長国を務めるため、これを機に連携を一層深めたいとの意向がある。


 しかし、インドには山田賢司外務副大臣が代理で出張した。17年の外相会合定例化以降、日本の外相不在は初めて。インドメディアにも批判的に報じられた。


 衆参両院の議院運営委員会理事会は2日、インドで3日に開かれる日米豪印4カ国の「クアッド」外相会合への林氏出席を了承。林氏は国会日程を終えた2日夜、羽田空港チャーター機で飛び立った。 

 

www.jiji.com

 

G20外相会合、共同声明の採択見送り 意見対立が鮮明に
2023.03.03 Fri posted at 09:17 JST

(CNN) インドのジャイシャンカル外相は2日、同国の首都ニューデリーで開かれた主要20カ国・地域(G20)外相会合について、ロシアとウクライナの紛争をめぐる「意見の相違」のために共同声明の採択で合意できなかったと発表した。

 

記事詳細へ

 

ニューデリーで開催された初のG20主要会合で、メンバー国はテロ対策や国際銀行といったさまざまな問題で合意した。だが、ジャイシャンカル氏によると全ての議題や取るべき行動について共同声明を採択するには至らなかった。

 

ジャイシャンカル氏は記者会見で「さまざまな問題があり、G20のメンバー国はロシアとウクライナの紛争を懸念していた。問題の大部分について共同声明を作成したが、いくつかの議題についてさまざまな当事国が異なる意見を持っていた」と述べた。

 

ジャイシャンカル氏はまた、ロシアとウクライナの紛争が新型コロナウイルス感染症で打撃を受けた国々に与える影響は破壊的だと指摘し、主に南半球の新興国発展途上国を指す「グローバルサウス」はまだ支援を求めていると述べた。

 

www.cnn.co.jp

 

陸自がインド軍と対テロ訓練、占拠された建物を制圧 滋賀の演習場
3/3(金) 8:00配信

 対テロを主眼とした陸上自衛隊とインド軍による共同訓練が、滋賀県高島市の饗庭野(あいばの)演習場と今津駐屯地で2月17日から3月2日まで行われた。「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化を目的とし、国内で実施されるのは初めて。

 

記事詳細へ

 

 訓練名は「ダルマ・ガーディアン22」。陸自の第36普通科連隊(兵庫県伊丹市)約190人と、インド陸軍第5歩兵大隊の約40人が参加。射撃や市街地戦闘の訓練などをした。射撃で使ったのは小銃や機関銃などで、迫撃砲などは使わなかった。

 

 訓練の一部は2月28日、報道陣に公開された。

 

 コンクリート製の建物がある市街地訓練場で、テロリストが建物を占拠しているという想定。周囲の林から姿を現した日印の隊員が、建物に慎重に近づいて進入し、屋内のテロリスト役を制圧した。辺りには空砲の音などが響いた。

 

 陸自とインド軍は2018年…

 

この記事は有料記事です。残り423文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

 

www.asahi.com