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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

佐野(川)エンブレムの選び方


 エンブレム委員会の宮田亮平委員長(70=東京芸大学長)が会見で「採用候補作品から1点、次点から2点、さらにもう一つ作品を加えた」と、4作品の“出自”を述べると、会場がどよめいた。


2016年4月9日時点で、この表記は間違ってるよね。誤植なのか何なのか。

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東京五輪エンブレムまた疑惑?最終候補4作品の中に次点未満の繰り上げ作品
2016年4月9日6時0分  スポーツ報知

 2020年東京五輪パラリンピック大会組織委員会は8日、白紙撤回になった大会公式エンブレムの再選考で、最終候補4作品を公開した。17日までインターネットなどで国民の意見を募り、25日の最終審査で決定する。ただ、これまで組織委は1月に選出した上位4作品と次点4作品の計8点から最終候補を選ぶとしていたが、発表された4作品の中に「次点未満の繰り上げ作品」が入っていることが判明。閉鎖的と批判された前回の反省を踏まえ、事前公表して臨んだが、発表のなかった「繰り上げ候補」の突然の出現は今後、波紋を呼びそうだ。

 エンブレム委員会の宮田亮平委員長(70=東京芸大学長)が会見で「採用候補作品から1点、次点から2点、さらにもう一つ作品を加えた」と、4作品の“出自”を述べると、会場がどよめいた。

 仕切り直しとなった五輪エンブレムの選考は、昨年12月に全国から1万4599点の応募があり、今年1月9日に64作品から上位4作品に絞られた。当時、組織委は、上位4点を採用候補作品とし、いずれかが商標調査などで問題が生じた時の補欠候補として次点4点を選出。計8作品の中から最終候補を決定するとしていた。

 しかし、突然「もう一つ」の作品が繰り上げられた。組織委によると、この「繰り上げ作品」は1月9日の時点で一度落選した「次点未満の」56点から選ばれた。商標調査の手続きをクリアしたのが3点しかなかったからだ。3月28日まで5度あった会合の中で、委員会の総意で「繰り上げ」を決め、挙手により追加作品を選び直したという。

 だが、「敗者復活」は当初の選考方法に含まれておらず、繰り上げの事実を発表していなかったことで、報道陣からは選考の公正さを疑う指摘が相次いだ。

 最終候補を4作品にした理由について、組織委の担当局長は「なるべく多くの作品を見てもらいたかった」と釈明。経緯について「いつから商標調査を始め、いつの委員会で決めたかは、IOC(国際オリンピック委員会)、IPC(国際パラリンピック委員会)との取り決め上、個別の作品についてのことは言えない」と繰り返し、「今日発表したのだからやましいことはない」とした。

 昨年7月に発表された佐野研二郎氏(43)によるデザインのエンブレムは盗用疑惑が拡大し、前代未聞の白紙撤回。その反省として、今回の選考は「透明性」を重視したというが、最終段階で不透明な選考過程が露呈した形だ。

 最終候補4作品は1月以降に行われた国内外の商標調査の結果、問題がないと判断され、商標登録の出願手続きを完了。17日まで組織委公式サイトで公開し国民の意見をインターネットやはがきで募り、25日に21人のエンブレム委員による投票で過半数を得た作品を選ぶ。同日開催の理事会で決定する。

 「ベストな4作品を選んだと自負している」と宮田委員長。だが、新たに浮上した「繰り上げ候補」問題は、前回の撤回時のように不透明感がつきまとい、今後にしこりを残しそうだ

http://www.hochi.co.jp/topics/20160409-OHT1T50002.html

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エンブレムの再公募

応募総数、14,599件

事前審査で「基本的な項目を満たしているか」「法的な観点」を確認、
10,666作品がクリア



2015年12月15日-17日
 - 1次審査 311作品に絞りこむ

2015年12月21日・22日
 - 2次審査 64作品が通過

2015年(平成27年)12月26日
 - 東京藝術大学学長に再任内定(三期目)[3]
  (任期は2016年(平成28年)4月1日から2022年(平成34年)3月31日)


2016年1月7日-9日
 - 本格審査 19作品→10作品と絞りこんだ後、4作品を最終候補として選出(最後の投票で5 - 8位の4作品は次点候補)[57]。
この最終候補を国内外における商標調査、クリアした作品のみ商標登録をしてから公開するとした。


2016年(平成28年)2月26日
 - 第22代文化庁長官に内定[5]
  (任期は2016年(平成28年)4月1日から2018年(平成30年)3月31日)[6][7]。
- 東京藝術大学学長(三期目)を辞退

2016年(平成28年)3月31日

- 東京藝術大学学長(二期)を退任

2016年(平成28年)4月 1日

 - 第22代文化庁長官に就任



2016年4月8日
しかし、国内外の商標調査を突破できたのが3作品のみ(採用候補から1つ、次点候補から2つ)だったこともあり、「次点未満」だった56作品から1つを委員会の総意で敗者復活で加えた計4作品(ABCD)を公表した[59]。

後述のように審査委員会によって決まるものながら、
組織委は報道各社に大きさやA - Dの順番(申請時の受付順)などを報道で守るよう要望した[60]。