艤装してます

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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

いわゆる ”レガシー” なるものが、文字通りの既得権益にしか見えない件。


漢字か大和言葉で言い替えてみろっての。

以前、wikiの記事を貼り付けたが、初出は legacyではなく positive legacy なのな。


wikiの記事(2015年10月17日~)” 2020年東京オリンピック・レガシー ”
http://blogs.yahoo.co.jp/tu_ray_0g_0s1/48915814.html


 
カワブチがしゃしゃり出てきやがったんなら、
日鮮ワールドカップ(開催地)の負のレガシーやら、現在のFIFAランキング(他競技との比較含め)やらを検証すべきじゃないか?
(奴とサッカーに強烈な違和感を持つ人は少なくないはず)

とりわけ都市と住民の(中長期的な)経済・財政の負担において、
(わずか2週間の利用だけでそれ以降)無駄になるような負のレガシーはつくるな、と読めなくもなさそうに思えるのだが。

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以下、レガシーがらみでいくつかコピペや書き抜き。

2020東京五輪関係はどこぞの代理店が書いたのかもしれないが、少なくとも俺には何を言ってるのかさっぱり分からない件。(前回東京五輪からのポジティブレガシーの継承や継続の視点が欠落しているとしたら大きな問題ではないのか)

(国内に関しては)正直な話、アスリートファーストではなく、協会ファースト、連盟ファースト、役員・関係者ファーストにしか思えねーやな。ファーストの後にクラスを付ければ都民・国民にもよく分かるのでは。

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アメリカ合衆国アイビー・リーグ(名門私立大学)で、卒業生の親族・子孫が優先的に入学できるシステム。


(略)一流の私立大学ではレガシー(Legacy)という、卒業生の親族・子孫が優先的に入学できるシステムがあり、アイビー・リーグで は新入生の10%から15%がこれにあたるといわれている。一流大学にとって卒業生(多くが非常に高い地位に就き影響力を持っている)は、多大な寄付金を 与えてくれ、ビジネスや研究機会をもたらし、大学の宣伝塔にまでなってくれる有難い存在である。しかし「由緒正しい血統」に生まれたというだけで受験に有利であるレガシーは、富豪階級が何世代にもわたって政治経済にのさばり続ける要因だという批判も多く聞かれる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E5%85%A5%E5%AD%A6%E8%A9%A6%E9%A8%93#.E7.B1.B3.E5.9B.BD.E5.85.A5.E8.A9.A6.E5.88.B6.E5.BA.A6.E3.81.AE.E5.95.8F.E9.A1.8C.E7.82.B9

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2020年東京オリンピック・レガシー

定約と指標

国際オリンピック委員会(IOC)が2002年にオリンピック憲章に
「To promote a positive legacy from the Olympic Games to the host cities and countries
(オリンピックの開催都市ならびに開催国に遺産を残すことを推進する)」と書き加えたことによる。

その意図するところは、
オリンピック開催に伴い整備したインフラストラクチャーを無駄にすることなく(物理的意義)、
オリンピックを体感した若い世代の豊かな人間性の醸成を促す(精神的意義)ことにある。

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Olympic Legacy Booklet』 記載の具体的な指針 (2013年、IOC発表の冊子より)
 
Spoting Legacy(スポーツ・レガシー):
    Sporting venues(競技施設)、
    A boost to sport(スポーツの振興)

Socia Legacy(社会レガシー):
    A place in the world(世界の地域)、
    Excellence, friendship and respect(友好と尊崇)、
    Inclusion and Cooperation(包括と協力)
 
Environmental Legacy(環境レガシー):
    Urban revitalisation(都市の再活性化)、
    New energy sources(新エネルギー)
 
Urban Legacy(都市レガシー):
    A new look(新たな景観)、
    On the move(交通基盤)
 
Economic Legacy(経済レガシー):I
    ncreased Economic Activity(経済成長)

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東京の対応

東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が掲げる三本柱

①「物理的レガシー」
大会終了後に競技会場をスポーツ・エンターテインメント施設、選手村の跡地を文化・教育関連の拠点とする

②「スポーツのレガシー」
市民の間でスポーツをより身近なものにして、健康的なライフスタイルを促進させる

③「重要な社会的及び環境関連の持続可能なレガシー」
2020年までに東京に新たな緑地を創出し、100万本の植樹を通して環境に配慮した町づくりを推進する

加えて「復興・オールジャパン・世界への発信」も目的としている[2]。

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「大会後のレガシーを見据えて」 (都のオリンピック・パラリンピック準備局)

①競技施設や選手村のレガシーを都民の貴重な財産として未来に引き継ぐ
②大会を機にスポーツが日常生活にとけ込み、誰もが生き生きと豊かに暮らせる東京を実現
③都民とともに大会を創りあげ、かけがえのない感動と記憶を残す
④大会を文化の祭典としても成功させ、「世界一の文化都市東京」を実現する
⑤オリンピック・パラリンピック教育を通じた人材育成と、多様性を尊重する共生社会づくりを進める
⑥環境に配慮した持続可能な大会を通じて豊かな都市環境を次世代に引き継ぐ
⑦大会による経済効果を最大限に生かし、東京そして日本の経済を活性化させる
⑧被災地との絆を次代に引き継ぎ、大会を通じて世界の人々に感謝を伝える
とする。[3]


https://ja.wikipedia.org/wiki/2020%E5%B9%B4%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%BC