不透明な五輪費用 当初の4倍前後、2~3兆円? 2016年8月1日
今の時点で考えれば、なぜに2倍までしか選択肢がないんだろう?と思うのだが、下記リンクの調査は、新国立競技場の白紙撤回前のものらしい。
(新国立競技場の白紙撤回は平成27(2015)年7月17日)
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2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けた木材利用の実現可能性調査事業
平成27(2015)年5月
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移設・再利用費用の負担
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移設・再利用に関心のある自治体のうち、7割が通常の施設整備費程度またはそれ以上でも費用負担をしても良いと回答
などと書かれているのだが‥
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一般的な施設整備費の2倍程度までなら負担してもよい
2自治体(1%)
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一般的な施設整備費の5割増し程度までなら負担してもよい
2自治体(1%)
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一般的な施設整備費の3割増し程度までなら負担してもよい
10自治体(3%)
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一般的な施設整備費の1割増し程度までなら負担してもよい
15自治体(4%)
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一般的な施設整備費と同等程度までなら負担してもよい
238自治体 (63%)
(俺は、東京都ではなくモリモト組織委員会が、企業・法人ではなく自治体向けにこうした動きをすることについて強い疑念があったのだが、自治体・組合向けの補助金関連でよからぬ動きがあるのでは、とする考察もあるらしい。その辺は詳しい人にお願いしたい)
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ついでに、