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読売新聞
悠仁さま、健やか１１歳…委員会活動も熱心に
2017年09月06日 05時00分
宮内庁によると、５年生になって家庭科と外国語活動の授業が加わり、調理や裁縫、英語でのあいさつなど諸外国の文化を学ばれている。委員会活動も始まり、栽培委員として、花の植え替えや花壇の水やりをされている。花の世話で夏休みも登校された。
５月の運動会では、障害物リレーや大玉送りなどに出場。上級生として大会の準備や片づけに熱心に取り組まれた。校外学習では東京・両国国技館で大相撲を観戦。ちゃんこ鍋も食べられたという。
夏休み中は、ご夫妻と３人で滋賀県を訪れ、高島市で伝統の筆作りや昔ながらの集落の暮らしぶりを見学し、琵琶湖周辺の生活や文化に触れられた。昨年、宮邸の庭で始めた水田作りは今年も続いており、８月末に稲刈りをされた。夏野菜の栽培もされている。
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悠仁さま、きょう１１歳 学校で栽培委員会に
島康彦、緒方雄大2017年9月6日05時12分
秋篠宮家の長男悠仁（ひさひと）さまが６日、１１歳の誕生日を迎えた。お茶の水女子大付属小学校の５年生。宮内庁によると、自然への関心が高く、学校では栽培委員会に所属し花壇の水やりなどを担い、お住まいのある赤坂御用地でも野菜作りや稲作に取り組んでいるという。
５月の校外学習では東京・両国国技館を訪れ、大相撲を観戦。友人とちゃんこも味わった。８月下旬には２泊３日で林間学校に初めて参加。長野県の白樺（しらかば）湖周辺で友人と共同生活を送り、飯盒炊爨（はんごうすいさん）を経験した。
悠仁さまは皇位継承順位第３位で、天皇陛下の孫の世代では唯一の男性皇族。天皇陛下が遠からず退位すると、秋篠宮家には補佐機関として「皇嗣職」が置かれ、職員数も約２０人から５０人ほどに増える見通し。予算も増え、悠仁さまの養育態勢も強化されることが想定される。
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時事ドットコムニュース
悠仁さま、１１歳に＝今年も水田作業熱心に
宮内庁によると、宮邸ではトマト、ナスなどの野菜作りや昨年始めた水田の作業を熱心に続けており、先週も稲刈りをしたばかり。昨年の収穫はご一家の食卓に上ったほか、餅にして職員に分けたという。姉の眞子さま、佳子さまとささ舟を作り、赤坂御用地内の池に浮かべて遊ぶこともある。
小学校では、５年生から家庭科や外国語活動の授業、委員会活動が始まった。悠仁さまは栽培委員会に所属し、校内の花壇の水やりなどをしている。５月には校外学習で東京・両国の国技館を訪れ、大相撲五月場所を観戦。友達とちゃんこも味わった。運動会では障害物リレーや大玉送りなどに出場した。
８月にはご夫妻と訪れた滋賀県高島市で筆工房を見学。実際に筆を手に取って、「仁」と書く場面もあった。琵琶湖周辺では、湧き水を利用した人々の生活様式などについて学んだという。同月下旬には、長野県の白樺湖周辺で行われた２泊３日の林間学校に参加。オリエンテーリングや飯ごう炊飯などを楽しんだ。
（2017/09/06-06:46）
