パトカーで受験生４人送る＝試験会場に、列車事故で－北海道警
パトカーで受験生４人送る＝試験会場に、列車事故で－北海道警
2018年01月13日16時38分
１３日から始まった大学入試センター試験で、北海道では列車事故のために、道警のパトカーが受験生４人を会場まで送るケースもあった。
大学入試センターによると、過去のセンター試験でパトカーが受験生を運んだ例はないという。 道警によると、白老町のＪＲ室蘭線の踏切で特急列車が乗用車と接触する事故があり、列車の運転を一時見合わせた。このため道警はパトカーで、受験生４人を会場の室蘭工業大（室蘭市）に送った。１人は試験開始時刻に間に合い、３人は別室で４分遅れで受験した。
道警は受験生が事故などの緊急事態に巻き込まれた場合には、パトカーで送るよう各署に通知していたという。
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018011300330&g=soc
これは許容範囲ですわな。
信越線のセンター試験受験生も早い段階で、途中までは担架、
その先は救急車かパトカーか、JRの社用車に乗せて脱出させても良かったのに、
とか思わんでもない。
再試験の対象にして欲しい気もするけれど、きっと難しいんだろうなぁ…。
中長期的には（せめてJR西日本レベルにまで）除雪能力の再興が必要とは思うが、
それまで（天候や気象条件によっては）車両内にホンダかヤマハかそれ以外の家庭用除雪機の持ち込みを考えてもいいかもしれないやね。
今回に限って言えば、数十年ぶりの大雪は間違いないにしても、
その前に“平野部では”というのが付くはずなので、
（近隣のどこかの駅への後退や、鉄道用除雪機械？の投入が優先されるにせよ）
後から到着した人員数名に加え、ホンダかヤマハかそれ以外の家庭用除雪機が数台あれば、もしかしたらなんとかなったかもしれない。次善三善、しかも後知恵ってやつですけどね。
あの近辺の駅なら、ホームの除雪用かなにかで置いてる処もあるんでないかな。
表題のＪＲ北海道室蘭線についていえば、
俺は（新幹線平行在来線も含め）持ち株会社によるJR各社の“再統合”が持論でしてね。
分割民営化は、持ち株会社の解禁前だったはずなので。
1985年（昭和60年）電電公社民営化
1987年（昭和62年）国鉄分割民営化
1997年（平成09年）独禁法改正により持ち株会社解禁
郵政はもちろん、先に民営化したはずのNTTもwikiの持ち株会社の項に名前が見えるんだけど。
