高橋留美子氏、仏漫画祭グランプリ 「少年漫画の女王」
加藤勇介 2019年1月24日17時00分
「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉(いぬやしゃ)」などで知られる漫画家の高橋留美子さん(61)が、フランスの第46回アングレーム国際漫画祭でグランプリに選ばれた。「漫画界のカンヌ」とも呼ばれる祭典で、漫画の発展に貢献した作家にグランプリが贈られる。日本人では2015年の大友克洋さん以来、2人目。
1672人の漫画家による投票で決まった。同祭は公式サイトで、高橋さんが女性の漫画家としては珍しく、少年漫画を活躍の場にしてきたことを紹介。「漫画のしきたりを初めて超え、少年漫画の女王になった」と評した。
高橋さんの絵は「手塚治虫の特徴を柔らかく現代化している」とも指摘。日本のことわざ「出る杭は打たれる」を引き合いに出し、「違いを好まない社会の中で、高橋さんは常にアウトサイダーや変人に焦点をあて、彼らにもチャンスがあることを示そうとしてきた。コメディーでありながらとても進歩的な作品で、欠点はあっても人間味にあふれる登場人物たちが世代を超えて読者に愛されている」と論評している。
高橋さんは24日、「この度は栄誉ある賞をありがとうございます。今後の創作活動の励みになります。ありがとうございました」とコメントを出した。週刊少年サンデー編集部(小学館)によると、高橋さんは17年に「境界のRINNE」の連載を終えたが、今春、同誌で新連載が始まる予定だという。(加藤勇介)
https://www.asahi.com/articles/ASM1S4SVCM1SUCLV00C.html
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アングレーム側のサイトは、犬夜叉の画像になってるようで。
言及しているのは、うる星やつら、めぞん一刻、らんま1/2。
(他に画像は、自画像(?)と、犬夜叉 56、らんま1/2 3)
excentrique と桔梗をかけていたら、とも思ったけれど、さすがにそれはないか。
outsider はうちの紙辞書を見てもしっくりこなくて、、、。
自身による直近の作品へのコメントを思い出して、なんとなく自己解決したつもりになっている。
「漫画界のカンヌ」に対して、「漫画界のアカデミー賞」もあるそうな。
(昨年こちらも殿堂入り、らしい)
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記事を見て頭に浮かんだ、まともな人を1つ、2つ。
(ネットからのコピペ。すいません。流れてました。)
俺の肌感覚では、下記その1は当時でも許容範囲だった気がす。
その界隈の癖はありませんけど。
まともな人その1:
(あちらではJuliette je t'aimeという壮絶なタイトルで放映されていたそうな)
(略)
まともな人その2:
(近年、ネットで大量拡散している、らしい)
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フランスのwikiより
アングレーム国際漫画祭グランプリ
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来年あたり、再び仕掛けてくるかもしれんね。
日本人受賞の2013年と2015年にはさまれた、2014年に強行しやがったのが下記、
慰安婦問題 (アングレーム国際漫画祭)
2015年はシャルリー・エブド襲撃事件だろうか。