多少はマシになったんだろうか。
あのザハ氏、ザハ氏呼ばわりは、いったい何事かと思ったけれど。
(他の国内外の建築家さんと比べりゃその異常性が分かるでそ)
前回が横紙破りの面積巨大化案だったのなら、今回もやはり横紙破りで、ただし先回とは逆に延床面積の半減化案なんてどうだろう。
シドニーやロンドンのメインスタジアムと同規模にはなるわけだが。
コスト面で日本人有権者のためにはなるんだろうし、工期面でもさらに短縮できるかもしれない。横紙破りではあるが。(冗談です)
以下、ポジショントークですが、
ネットに流れている8割、9割は”調整”とか、”建築責任3分の計”が正しいとしたら、
今回の案件に関する限りにおいて、ザハハデド側はその”調整”について能力不足、あるいは適性や適応を欠いたが故に進捗が遅れに遅れた、とする見方もできるかもしれない。
俺自身もJSCは解体して公職追放すべき集団だとは思うが、同時に”建築責任3分の計”なるものに従うとしたら、ザハハデド側にも(1/3かどうかはともかく)応分の責任は発生するはずで。
報道その他で分からないのが”2年間の蓄積”。
これはザハハデド側が総取りするような性質のものなのか。それとも他の国内3社とアラップが新たなコンペに”分裂して”参加する場合、”調整”を介して共有していたであろう”2年間の蓄積”やノウハウのようなものは、ザハハデド(側)以外も利用しうるものなのか。