個人枠はともかく、既に入国してしまった団体ツアー客について、宿泊先やツアーの内容、訪問先を把握するとしたら、それは観光庁なのかそれとも出入国在留管理庁なのか。
後追いで、”当局”が追跡できるようなフォーマットや形式、人的・組織的体制になっているのか。(支那中共がらみの旅行会社が改ざんしないとも思えんけどな)
仮にその責を担う監督官庁が観光庁だとして、(2020年01月27日)付の報道を貼り付け。
イスラエルが出張ってきてるらしい。(関連付けは自己責任でどうぞ。)
記事が間違っていなければ、新型肺炎(新型コロナウイルス)に言及しているのは、民間側の旅行団体代表と、航空会社関係者の二名のみ。国側の初代と今現在の観光庁トップ、乾杯の音頭を取ったという国交副大臣は触れていないそうな。この国はどうなっとんだ?
日本人の海外旅行者2000万人達成で祝賀会、観光庁と日本旅行業協会が開催、2020年を「交流の新時代」に 2020年1月27日
出国者2000万人達成で祝賀会、官民から250名超が出席 2020年1月27日(月)
記事によれば、新型肺炎、新型コロナウイルスには触れずに、2020年1月14日付け時事通信報道には言及。
>また、グローバル人材育成の必要性にも言及。「今年は、教育旅行などにもしっかり取り組んでいく」と付け加えた。<
>昨年の直行チャーター便の成功を経て、今年3月11日からエルアル航空が週3便でテルアビブ/成田線の運航を開始<
イスラエル側では、なんらかのおめでたい記念日か何かなのか?
盛大にお祝いするような。
読売がWHO西太平洋地域事務局長:葛西健氏を報じたらしいが、WHO西太平洋地域事務局が位置するのは日本でも中国でもなく、フィリピン・マニラ。
その当地の対応。
新型コロナウイルス感染症の現状の評価と国内のサーベイランス、医療体制整備
より
>
検査体制:現行の検査系では検査に時間がかかり処理可能な検体数が限られる 。今後 、検査が必要となる症例が増加することが予想されることから、感染研で新たな病原体遺伝子検査系の開発を進めていく。
リアルタイムPCR法による新たな検査系の開発に成功した折には、地方衛生研究所、検疫所においても当該検査系が実施可能となるように準備を進める必要がある。
また、現在は検査に適した検体についての情報が乏しく、検体採取の手引きにおいては多種類の検体を採取することを推奨しているが、今後、検査件数が増えるに従って、検査検体の取り扱いが変更されることが考えられる。
状況に応じて、「2019-nCoV (新型コロナウイルス)感染を疑う患者の検体採取・輸送マニュアル(1月22日 )」 を更新する。<
(2020年1月22日 国立感染症研究所 国立国際医療センター 国際感染症センター)