艤装してます

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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

抵抗、摩擦と、受容のしやすさ

種内分類としての亜種その他


亜種

種内分類群の1つ

生物学等の分野でいう亜種(あしゅ)とは、学術的国際共通語名(新ラテン語〈en〉名・英語名)"subspecies" の漢訳名(和訳名)[1]。生物の分類区分で、種の下位区分[2][3]の一つである。

動物学では種の直下の区分は亜種のみであるが、植物学では変種および品種と併用している。動物学では亜種の下位区分として品種を用いる場合があり、犬種や人種などがこれに該当するが、これらを品種と認めない(※亜種と見なす)研究者もいる。


変種

種内分類群の1つ

植物学における変種(へんしゅ、英: variety、ラテン語: varietas)は、植物命名規約(英語版)によって定められた、植物分類(英語版)における階級の一つ。二名法で記載される学名の後ろに「var.」と省略されて表記される。なお植物新品種保護国際同盟では、変種の語を法律用語として扱っている。

国際動物命名規約では、種小名の後ろにつけられる階級は亜種のみが認められており、変種という階級は認められていない。


品種

品種(ひんしゅ)とは、生物の種以下の生物集団の単位である。

日本語では、異なる意味を持つものが混在して「品種」と呼ばれうる。以下のものが挙げられる。
・植物の品種植物学における品種栽培品種(園芸品種)
・法律用語としての植物品種
・動物の品種(血統)(breed)

 


以下、フランス在住の方の書き込みを一部抜粋。

表題の抵抗はこちらから。


…英語でも仏語でも variant が使われていますが、この単語には「株」という意味はなく、生化学分野全般における「変異を持つもの」という意味です。

おそらく日本語に翻訳する人たちは医学専門家とは限らないので、言語に忠実に訳した結果「変異種」という言葉を選んだのだと思います。 もう一つは、フランス語特有の名詞の性の問題があります。フランス語の variant は男性名詞です。

そして「変異株」と特定するときには、« souche variante » と言って、souche は生物学で「系統」や「株」という意味の女性名詞です。 そのためか、フランス語では variant という男性名詞ではなく、variante という女性名詞を使う人もいます。

私は頭の中で variant = souche ではないと分類されているので、variant を「変異株」と訳すのに抵抗がありました。 variant = 変異株 でも、変異株 =variant ではないというジレンマ…