フィリピンから見た天皇訪問 静かな空気が意味するもの
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/6029?page=2
一部抜粋
>英字紙インクワイアラーは「南シナ海で緊張が高まる中、紛争勃発を阻止する方法として、日本の
天皇は第二次世界大戦の記憶を心にとどめるよう比日の若い世代に呼び掛けられた」と伝えた。
(略)
>予想に反して冷静なフィリピン市民
>こういった連日の報道とは裏腹に、マニラ首都圏は予想に反して静かだった。街の声を拾っていくと、天皇訪比を「知らなかった」と答える市民も多く、知っていたとしても訪問の目的を「両国の経済関係強化」と解釈する回答が目立ち、熾烈な戦闘の傷を癒やすという天皇の真意が伝わっていたかどうかは微妙だ。第64回ミス・ユニバース世界大会で優勝したフィリピン代表の凱旋パレードが同時期に重なったのも影響したようだ。
>象徴的だったのは、天皇、皇后両陛下がフィリピンに到着される当日、マニラ空港周辺の沿道や宿泊先のホテルで待ち構える市民の姿がなかったことだ。ちょうど1年前、ローマ法王が来比した際に集まった信者たちの光景とは対照的で、これには日本の一部報道陣も戸惑っていた。
>つまり盛り上がっているのは、日比の報道陣と在比日本人、日系人社会などといったコミュニティーだけで、フィリピンの一般社会では「それほど気にされていない」というのが現場の空気感だ。
法王コスプレを隠そうともせず、ミスコン荒らしの感覚で
被災地荒らし、慰霊地荒らしを繰り返すドナタカにゃ、きっつい書き方やね。