いわゆる復興五輪の概念を
熊本・大分の震災復興にまで拡大すればいいだけのような。
(正直な話、原発事故のいわゆる”復興”は上記とは少し違うように思えるのだが)
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パークドーム熊本 熊本市東区:収容能力2,000人
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女子世界ハンド会場、パークドームなど4施設 2016年09月07日
2019年12月に熊本で開かれるハンドボール女子世界選手権の会場に、熊本市のパークドーム熊本、市総合屋内プール(アクアドームくまもと)のほか、八代市総合体育館と山鹿市総合体育館の計4カ所が決まった。県が7日に発表した。
4会場のうち、アクアドームくまもとを除く3会場は1997年の男子世界選手権熊本大会の会場として使用。日本ハンドボール協会が開催実績に加え、県南と県北のバランス、会場の収容人員などを踏まえ選定した。アクアドームは97年に使用した熊本市総合体育館に代わって選ばれた。
日本協会が11月に開かれる国際ハンドボール連盟の理事会で報告する。国際連盟は17年のドイツ大会後に現地視察を実施。熊本大会1年前の18年に正式契約を結ぶ見込み。
19年の女子大会は、男子熊本大会より8試合多い88試合を行う。開催国の日本を含む参加24カ国が4組に分かれ、総当たりの予選リーグに臨み、各組上位4チームの計16チームが決勝トーナメントに進出する。
メイン会場のパークドーム熊本では予選リーグや決勝トーナメントを行い、準決勝、決勝を実施する。アクアドームでは予選リーグと決勝トーナメントの準々決勝まで、八代市総合体育館と山鹿市総合体育館は予選リーグと順位決定戦で使用する。
県ハンドボール協会は九州各県の協会に、キャンプ地受け入れへ協力を要請しており、県内自治体にも誘致の動きが出ている。
蒲島郁夫知事は7日の定例会見で「19年にはラグビーW杯も熊本で開催される。両大会とも県民に夢や希望、元気を与えられる大会にしたい。熊本地震の震災復興の目標地点として、県民と一体でビッグイベントに取り組みたい」と述べた。(野方信助、蔵原博康)
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