エリザベス女王、公務縮小、負担軽減との報道
時系列で並べてみた。
(日経、NHK、NNNが報じている‥、と‥。)
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英王室、エリザベス女王の公務縮小 25団体から引退
2016/12/20 22:26
【ロンドン=黄田和宏】英王室は20日、エリザベス女王の公務の一部を今月末で縮小する方針を発表した。女王が自ら後援する25の団体の公務について、今後数カ月間をかけて他の王室メンバーに引き継ぐ。女王は今年、90歳の誕生日を迎えており、これを契機に公務委譲を進める一環とみられる。
女王は現在、慈善団体など600以上の団体を後援している。このうち、今回はスポーツ関連の団体などの公務から引退する。女王の伴侶であるフィリップ殿下が2011年に90歳をもって公務を縮小したことにならう。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM20HBE_Q6A221C1FF1000/
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英王室 エリザベス女王の負担軽減で公務縮小へ
12月21日 4時22分
イギリス王室は、20日、ことしで90歳になったエリザベス女王の負担を軽減するため、女王が「名誉総裁」などを務めている25の団体の公務を今後、ほかの王室メンバーに引き継ぐと発表しました。
イギリス王室の発表によりますとことしで90歳になったエリザベス女王は、現在、600を超える団体を後援して、「名誉総裁」などを務めていますが、このうちの25の団体で役職を退き、公務をほかの王室メンバーに引き継ぐことになりました。
女王が役職を退く25の団体は、子どもを支援するNGO「セーブ・ザ・チルドレンUK」や、テニスのウィンブルドン選手権を主催する「オールイングランド・クラブ」などで、多くの組織ではすでにほかの王室メンバーも名誉職に就いていて、今後数か月かけて引き継ぐということです。
今回の決定について、イギリス王室はエリザベス女王の夫、フィリップ殿下が90歳になった2011年に負担を軽減するため、公務を縮小したのにならったものだとしています。
イギリス王室では、外国訪問などをチャールズ皇太子らが担う機会が増え、イギリスのメディアは高齢の女王の負担を軽減するため今後も公務の一部をほかの王室メンバーに引き継いでいくのではないかと伝えています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161221/k10010814561000.html
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英国エリザベス女王 公務を縮小へ
2016年12月21日 04:39
イギリス王室は20日、エリザベス女王が25団体の公務から退くと発表した。90歳になっているエリザベス女王の公務を縮小するのが狙い。
エリザベス女王は現在、公務として慈善団体など600以上の団体を後援しているが、このうち、セーブ・ザ・チルドレンUKやイングランドラグビー協会など25団体の公務を今月末で退く。
エリザベス女王の夫であるフィリップ殿下が、2011年、90歳になった時に公務を縮小したことにならったもので、今後数か月かけて他の王室メンバーにポストを引き継ぐという。
エリザベス女王は今年4月に90歳となっていて、在位期間はイギリス王室で最も長くなっている。
http://www.news24.jp/articles/2016/12/21/10349604.html