艤装してます

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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

ざっと見ですが、後付け、後知恵、結果論で書かせてもらえば、

伊達2、知内1(本震直前:7.6万kW、9.6万kW、共に定格35万kW)を、でき得る限り短時間で 苫東厚真1の代替が可能な出力” にまで引き上げ、
それと同時に苫東厚真1(
03:09(本震直後)29.4万kW、03:23(負荷遮断2回目時点)9.4万kW)の出力を速やかに落とし、制御下で停止させた方がよかったのでは。

(苫東厚真1の出力は本震による乱高下を経て ”安定”してからも 2回 ”引き上げている”。1回目は03:10~12、なぜか伊達2↓。2回目は03:15
17、今度は水力合計↓。”自動”かどうかも含め、ちょっとよく分からない。)


個人的には大前提として、苫東厚真1箇所で35万、60万、70万、計165万kWを集中させるなら、少なくともそれを超える程度の負荷遮断枠、もしくは代替しうる方法を積み上げておくべきだったと考えてはいるんだが。
(分散は”正義”、集中は”悪”みたいな話は勘弁して欲しい。
頭が痛くなってくるんで


災害時、緊急時その他を問わず、需要のコントロールなら他にも方法がありそうな‥
(ありそうだから色々とアレなんですけどね)。


下記、ピンク:苫東厚真1、灰色:伊達2、青:水力合計

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