艤装してます

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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

カメラ映りなどをト書き(キャストの動作などの指示書き)として書き込み、それにより俳優や女優の魅力をより引き出した

これを読んで、ちょっと首を傾げまして。

wikiで絵コンテの項に目を通してみた。

脚本には俳優や女優のセリフだけでなく、カメラ映りなどをト書き(キャストの動作などの指示書き)として書き込み、それにより俳優や女優の魅力をより引き出した。これを目の当たりにした俳優や女優の所属事務所が大喜びし、『脚本は相沢さんで!』と指名してくるようになったんです

記事では上記に前段の部分があるんだが、そちらへの突っ込みなり何なりは他の皆さんお願いします。個人的には、あ~、はいはい、さもありなん。。。くらいの。。。

原作なしのオリジナル、小説原作、マンガ原作、それぞれ違ってくるんでしょうが。

 

 

wikiでガサガサしている間に下記の記事がupされていたんだが、これの初出は15日以降ということでいいんですかね?

 制作期間だけでなく、もう一つ、実写ドラマとアニメで違う点として「絵コンテ」の存在が挙げられるという。絵コンテとは、登場人物のセリフや動きなど動画のイメージをイラストで表した「アニメの設計図」に当たる。

「アニメ化する際、脚本ができた後に絵コンテ作成の作業を挟みますが、絵コンテによって脚本が大きく変わることもしばしば。つまりアニメの場合、脚本家などより、演出や監督の関与が大きいのが特徴です。だから今回、アニメ畑の人間から見ると、作品により責任を負うはずの演出や監督の存在がスルーされていることが不思議でなりません」

www.dailyshincho.jp

 

いや、個人攻撃していたのは、少なくとも表面上 / ネットその他から見える範囲内においては、脚本家/脚色家氏とそのお仲間だったはずなので、不思議ではないと思いますが。

演出や監督がネットから見えるところで、集団的な個人攻撃に加担していた、、、のでもなければ。

(ネットその他と違って、新潮系のこの記事では演出や監督を持ち出してくるのな。。。ふ~ん。。。

視聴率的には健闘していた方ではないかと思えんでもないんだが、原作ファンからの声はどんなもんだったんでしょうか。)

 

 

以下、wikiの絵コンテの項より。

wikiの記述が正しいとも限らないので、その点はご留意を。実名はイニシャルと組み合わせてみました。無意味といえば無意味なんでしょうが。)

 

実写映画やTVドラマ:

現在、実写映画やTVドラマなどで絵コンテが切られる事は多くない。ただ、CGの導入によりコンテを切らざるを得ない状況というのも出てきている。

 

CM:

CMの場合、スポンサー(広告主)に企画案をプレゼンする際にもコンテは重要である。その際により企画内容を分かり易く伝える為、CGなどが一切含まれていない映像であっても絵コンテに基づいてビデオコンテ(Vコン)を制作することがある。

 

アニメーション:

アニメーション制作においては絵コンテは映像全体の構成を決める設計図ともいえる重要なものであり、コンテの存在なしでは制作作業には入れない。ただし絵コンテの段階でどこまで細部の作画・演出が決定されるかは、監督や演出家の考えによる。T野Yや I石Hのように絵コンテは演出の大枠を示すものととらえ、細部は原画マンや担当演出の自由な解釈を許すラフな描き方をする監督もいれば、M崎HやKSやS山Tのように絵コンテの段階で画面の細部まで描き込み、詳細な演出指示がなされた絵コンテを切る監督までいる。

コンテは映画監督やディレクター、演出家が自ら書く場合も多い一方、絵コンテを書くだけのライター、コンテ・マンも存在する。

映画やテレビドラマなどで脚本が存在する場合は、脚本が先に書かれた上でコンテが書かれるが、

アニメ作品では絵コンテをもとにアフレコ用脚本が起こされる場合もありうる

例えばM崎HやHKは脚本は作らず、イメージスケッチやシノプシスを用意したうえで、絵コンテから制作作業に取りかかる(ストーリーの流れは絵コンテを描きながら考えるわけである)。

3DCGアニメ:

3DCGアニメにおいてはCGモデルとカメラアングルは個別に変更できるため、絵コンテの代わりにCGモデルを配置してアングルを確認し微調整が行える。ただしプロ仕様の3DCGソフトは操作が難しいため、監督などがオペレーターに指示する必要がある。近年ではUnityに代表されるパソコンで動作し操作も容易ながら多数の3Dモデルを配置してレンダリングが可能なゲームエンジンが登場したことで、画面上でのシミュレーションを行ったり[6]、そのまま動画製作に移行手法も考案されている[7]。

 

要出典ながら。

映画監督のK澤Aは二科展に入選するほどの絵の腕前であり、絵コンテにも定評がある[5]。資金難で映画「影武者」の製作が暗礁に乗り上げたとき、K澤の絵コンテを見たFランシス・CッポラとJョージ・Lーカスが感銘を受け、20世紀フォックスに海外版のプロデューサーを買って出たという逸話が残されている[要出典]。

 

 

(俺が絵コンテに初めて遭遇したのは小5の頃で、以降(さほど長くない)数年間、機会があるたびに絵コンテを探していた時期がありまして。当時は今と違って、ほとんど無かったんですけど。)

 

ついでに申し添えれば、俺は(直近の10年スパン、もう少し長いスパンでみた場合)実写、アニメを問わず、全くみないわけでは無かったが、それほどみる方でも無かったので。

この1,2年はそれにさらに拍車がかかったような感じ、とでも言うべきか。理由を書けと言われれば、いくらでも書きますけどね。