「ひどい風邪」から回復＝英女王、公の場に

　【ロンドン時事】昨年末から「ひどい風邪」を患っていたエリザベス英女王（９０）が８日、今年に入って初めて公の場に姿を現した。女王はクリスマス期間中に毎年恒例の教会行事も欠席し、健康状態に懸念が広がったが、「回復している」（王室）という。
　ＢＢＣ放送によると、女王は８日昼前、東部サンドリガムにある教会での礼拝に夫のフィリップ殿下（９５）と共に出席。ブルーのドレス姿の女王が車から降りると、集まった人々から歓声が上がった。（2017/01/08-22:30）

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017010800184&g=int