以前に引用した熱中症の発生場所(東京消防庁:平成27年6月~9月のデータ)は、どのように変動するんかねぇ。
俺は、暑さ対策を熱中症対策、省エネ・温暖化対策を節電対策と読み替えれば、効果がないどころかむしろ逆効果とする立場だが。
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熱中症の発生場所、年齢区分なし
住宅等居住場所:2,026人(43.1%)
道路・交通施設:1,192人(25.4%)
公園・遊園地・運動場等:384人(8.2%)
店舗・遊戯施設等:297人(6.3%)
水色の学校・児童施設等:203人(4.6%)。
緑の工事現場・工場など:215人(4.3%)、
紺?の会社・公共施設:197人(4.2%)
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熱中症の発生場所、小・中・高の年齢別
6歳~12歳
公園・遊園地・運動場等:62人(36.5%)
水色の学校・児童施設等:40人(23.5%)
住宅等居住場所:31人(18.2%)
道路・交通施設:20人(11.8%)
13歳~15歳
水色の学校・児童施設等:61人(37.0%)
公園・遊園地・運動場等:53人(32.1%)
道路・交通施設:20人(12.1%)
住宅等居住場所:19人(11.5%)
16歳~18歳
水色の学校・児童施設等:41人(25.6%)
道路・交通施設:40人(25.0%)
公園・遊園地・運動場等:37人(23.1%)
住宅等居住場所:19人(11.9%)
以前も書いたとおり、平成26年4月1日時点での東京都の普通教室、エアコン設置率は99.9%。(普通教室以外での発症を疑うのが自然だとは思うのだが)
文科省、公立学校施設の空調(冷房)設備設置状況調査の結果について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/05/1348060.htm
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/05/__icsFiles/afieldfile/2014/05/23/1348060_01.pdf