について、自らの意見を述べさせればいいのではないか。
合格、不合格を判断する側として、吉田晋の考えに賛意を示すような学生を取りたがる教育機関があるとは、およそ考えにくいのだが。
仮にあるとしたら、そんなものは教育機関ではなく、営利活動もしくは（金融商品ならぬ）裏口入学商品の売買で巨額の利益を見込み、すでに多額の先行投資を行い、空手形でも濫発している、そうした関係者と思われても仕方ないのではなかろうか。
他に選択肢のない学生の苦労や心配と、いくらでも選択肢のあるもの（学生とすら呼べないと俺は思う）の苦労や心配は、全くもって等価ではない。
下記こそ、新自由主義者特有の言い訳やすり替えの典型例。
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「英語民間試験で（学校現場に）これだけ不安があるのは制度にうまく説明できないところがあるから」
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ごくごく限られた1%の過剰に恵まれすぎた連中を除き、それ以外の一般国民の視点、搾取され危害を被る側の視点においては、説明すればするほど、理解が深まれば深まるほど、不安と反対が広まるのが新自由主義の新自由主義たる所以。説明の手段や方法の問題ではないし、すり替えや矮小化していい問題でもない。
ついでにこちらも目的と手段の区別がつかない奴（同じくベネッセ大疑獄利権）。意図的かどうかは知らん。
（アノ安西祐一郎のために巨額の損失を被った慶應では民間試験を採用しない旨の報道が為されているそうで。
それにしても陰謀論が出てきてもおかしくないような、巨額損失以降の ”アノ安西祐一郎” の奇怪きわまる動きだわな。この国自体がぶっ壊れているか、それともどこぞのダミーか肩代わりかと思えてくるほどに。
巨額損失の時点で、二度と人様の前に出てこれるような奴ではないと、とりわけ教育分野・教育機関の長として人様の上にたつべきでなないと、俺は思うのだが、↓ なんだこりゃ。さらに増殖してやがる。
世も末だねぇ。そのうち、かつての日本体育協会の会長にまでしゃしゃり出てきたりして。）
