時系列は知らんが、米上院の動きを受けての発言だったり？
＞ロシアのオンラインニュースサイト「REGNUM」は、下院副議長のセルゲイミロノフ氏が「必要に応じて、どの国も領土要求を提出することができ、ロシアは北海道に対する権利を持っている。」と述べたと報じた。
この発言の主旨は「どの国も領土の保有を要求することができる」とした上で、「ロシアは北海道の領土要求をする権利を持っている」ということ。
セルゲイミロノフ氏はロシアの政党“A Just Russia-For Truth” の党首であり下院の副議長でもある。
「どの国も、必要に応じて、隣国に対して領土問題を提起し、その観点からこれに対する確固たる正当性を見つけることができる。直近では、日本が千島列島に関してそのような要求を提起していたが、多くの専門家によると、ロシアは北海道の島に対するすべての権利を持っている。」とも発言している。
この発言に関してモスクワでは、公式レベルではまだ声明を出していないが、対応に追われるのは必須であろう。
第二次世界大戦にも触れ「日本の政治家が第二次世界大戦の教訓と関東軍の運命を完全に忘れていないことを願っています。さもなければ、私たちは彼らの記憶を思い出させなければいけなくなる」と、脅しともとれる構えだ。
3月18日、日本はウクライナ情勢に関連してロシアに制裁を課し、その後拡大。これに対し、ロシアは日本との平和条約交渉を21日に拒否している。＜
【速報】ロシア、北海道を標的か - 変えていく、トレンドがちから
