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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

ウクライナ/リトアニア両国議員が台湾訪問、ウクライナはデジタル転換について台湾と交流する方針との報道

ウクライナの議員が台湾を訪問し「ありえないと思うことにも準備が必要だ」と述べ、中国を名指ししなかったものの、ロシアによるウクライナ侵攻から教訓をくみ取って備えを急ぐよう台湾に忠告しました。

ウクライナ議会のキラ・ルディック議員は25日、リトアニアの議員とともに台湾の議会 立法院を訪れ、議場を見学したあと、議長にあたる游錫※コン院長と会談しました。

この中でルディック議員は「ロシアの侵攻前は、皆がそんなことは起きないと考えていた」と振り返ったうえで「われわれは今、非常に大きな犠牲を払っており、皆さんは、このことから学んでほしい」と述べました。

ロシア軍の侵攻を受けているウクライナについて、中国の軍事的な圧力にさらされている台湾では、多くの人が「ひと事ではない」と受け止めていますが、一方で、中国軍には、まだ大規模な台湾上陸作戦を行う能力がないという見方が一般的です。

しかし、ルディック議員は「どんなにありえないと思うことにも準備が必要だ」と述べ、中国を名指ししなかったものの、ロシアによるウクライナ侵攻から教訓をくみ取って、備えを急ぐよう台湾に忠告しました。

※コンは「方」を横に2つ並べ、その下に「土」。

 

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リトアニアのEgidijus Giedraitis農業副大臣が率いる代表団(政府高官、企業の代表者)が、22日から24日の日程で台湾を訪問している。リトアニア政府高官による台湾訪問は、経済革新省のJovita Neliupšienė副大臣らが12日から15日に訪れたのに次いで、わずか1週間後のこととなった。これは、台湾とリトアニアの緊密な友好関係と、様々な分野における二国間交流・協力の推進を加速させる意欲の高さを表すもので、中華民国(台湾)外交部(日本の外務省に相当)は心からの歓迎の意を表した。

Giedraitis副大臣は台湾到着後、直ちに「2022台北国際食品見本市」の開幕式に出席し、出展するリトアニアパビリオンをお披露目した。台湾滞在期間中は、リトアニア産小麦説明会にも出席、台湾とリトアニアの食品メーカーのビジネスマッチングイベントなどを開催する。訪問団はまた、行政院農業委員会(農委会、日本の農林水産省に相当)、衛生福利部(日本の厚生労働省に類似)、経済部(日本の経産省に相当)を表敬訪問し、農業改良場、農業食品に関する産業組織や企業などを視察のために訪れる。

外交部の曽厚仁政務次長(副大臣)が主催する歓迎パーティーも予定されている。外交部は、代表団の訪問を通じて、台湾とリトアニアが農業と農産物の流通における両国の理解と関心を高め、二国間の農業交流と協力を促進し、相互利益をもたらす緊密なパートナーシップを構築できるよう望んでいる。

農業における協力は、台湾とリトアニアによる二国間協力の重要な分野の一つ。農委会の陳吉仲主任委員(大臣)は3月3日、リトアニアのKęstutis Navickas農業大臣とオンライン会談を実施し、双方で農業に関連する議題について、幅広い意見交換を行った。リトアニアの農産物を台湾へ輸入するための申請案件については、定期的な対話メカニズムを構築することに同意を得て、共同で両国の農産物貿易や農業における協力を促進することで一致した。

Giedraitis副大臣が代表団を率いて台湾を訪問したことは、台湾とリトアニアの農業に関する協力対話の新たなマイルストーンを達成したことを示すものだ。両国は、世界中が関心を寄せる食糧や食品の安全、気候変動などについて経験を共有し、連携を強化、双方が共有する価値観に基づいたパートナーシップのさらなる強化を目指す。権威主義の拡大が、世界の自由、民主主義 、国際秩序に変動をもたらす中、台湾とリトアニアは団結し、国際社会において、民主主義のレジリエンスを保護する模範となるよう全力を尽くす。

jp.taiwantoday.tw

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