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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

宮古陸自ヘリ事故 引き揚げ作業はきょう以降にずれ込み 悪天候で海中調査できず

宮古陸自ヘリ事故 引き揚げ作業はきょう以降にずれ込み 悪天候で海中調査できず

琉球新報 5/1(月) 5:14配信

 

 【宮古島宮古島市沖で発生した陸上自衛隊ヘリコプターの事故を巡り、民間作業船「新世丸」は4月30日、海底に沈んだ機体の引き揚げに向けた準備を進めたが、現場海域の悪天候のため、この日の作業は中止になった。5月1日以降、作業に当たる。

 

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 30日は、深い海に対応する「飽和潜水」の作業を担っていた海上自衛隊潜水艦救難艦「ちはや」も現場海域で確認された。ちはやは19日から補給のため広島県に戻っていた。

 

 機体の引き揚げに向けた作業を担う新世丸は30日午前、伊良部島池間島の間にある現場海域にいたが、前日よりも海が荒れ、無人潜水機(ROV)の投下などは確認されず、作業開始のタイミングを見定めた。正午ごろ、新世丸や別の作業船「航洋丸」の作業船2隻が現場海域を離れ、平良港に向かった。

 

 新世丸は29日、ROVや網を海中に投下するなど海底の状況を調査していた。30日も同様の調査を予定していたが、海域付近で白波が立つなど、前日よりも海が荒れて作業ができなかった。

 

 新世丸は、深田サルベージ建設のグループ会社・オフショアエンジニアリング(東京)の船。搭載されたROVにはロボットアームを取り付けることが可能で、船からつり下げたまま海中を移動して作業することができる。29日に投下した網の上にROVで運んだ機体の主要部分などを乗せ引き揚げるとみられる。
  (友寄開)

 

陸自ヘリ機体引き揚げへ準備継続 民間作業船、沖縄・宮古島

共同通信 5/1(月) 9:13配信

 

 沖縄県宮古島付近の陸上自衛隊UH60JAヘリコプター事故で、民間作業船は1日、機体引き揚げに向けて準備を続けた。遠隔操作型無人潜水機による海中調査が終わり次第、引き揚げに移る方針。早めの引き揚げ完了を目指しているが、波や風など天候次第で作業できない可能性もある。

 

 陸自によると、引き揚げ作業の場所は、宮古島の西隣にある伊良部島の北約6キロ、水深約106mの海底。事故当時の搭乗者は10人で、機体の胴体部分と、発見された6人のうち1人が残されたままとなっている。

 

 4月28日以降、付近の海域には複数の作業船が入っている。作業船は30日も現場に展開したが、波が高く、作業は中止となった。