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維新・国民民主は一般女性の懸念を考慮、LGBT法案、野党の対応分かれる 

LGBT法案、野党の対応分かれる 維新・国民民主は一般女性の懸念を考慮

産経新聞 2023/5/18 20:32

 

与党が18日、LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案を国会提出したが、野党の対応は分かれた。立憲民主、共産、社民3党は与党案を「後退だ」と批判し、超党派議連が2年前にまとめた「原案」を対案として国会に提出したが、日本維新の会と国民民主党はこれらの法案が逆に一般女性の権利侵害につながる懸念を考慮し、独自の対案や修正を模索している。

 

立民の長妻昭政調会長は18日の記者会見で、19日開幕の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)に言及して「差別を禁止する法的措置を日本がとるか否かも大きな焦点になるが、岸田文雄首相は胸を張って日本の立場を言えるのか疑問だ。(与党案は)非常におかしな改悪が重ねられた」と批判した。共産の志位和夫委員長も会見で「与党案には重大な後退がある」と糾弾した。

 

一方、維新の馬場伸幸代表は会見で、超党派議連での合意以降、トランスジェンダー女性(生まれつきの性別は男性、性自認は女性)のトイレ使用などの問題が顕在化したことに言及。今後は審議の推移を見極めつつ「一般女性の懸念を解消できる」(幹部)内容の対案を検討する。

 

国民民主の玉木雄一郎代表もトイレや風呂の使用問題を挙げて、「普通の女性が恐怖を感じることが現に起きている。マジョリティーの理解が得られないとマイノリティーに敵意が向き、結果として性の多様性が確保されなくなる」と指摘。法案修正や付帯決議も視野に、審議に臨む考えを示した。

 

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