言っちゃ悪いが、この人こそ、辞めてもらった方がいいんじゃなかろうか。
(メディアの切り抜きかもしれないが、表題の発言が本当だとしたら、ちょっといくらなんでも信じられないわな。)
他大学運動部での大麻による複数逮捕/送検に至った同様ケースを対象とし、それらいくつかと比較するに、まるで廃部にするのが当然と言わんばかりのものいいには、首を傾げるばかり。そのような対応、本当に当然だと考えているんだろうか。
(同様に、大麻関連での複数学生の逮捕/送検をもって、大学トップの責任問題とされた事例も寡聞にして知らんのだが、メディア、とりわけ悪名高きArc Timesとやらは、その具体例、知っとるんだろうか。)
早稲田ラグビー部の監督だったと聞いて、なおさら疑念が。
いや別に、どこのどの競技部の監督経験者だろうが、公平公正な対処であれば、今現在の学生、これからの学生への配慮が見えれば、それでいいんですけどね。
ちょっとあいにく、そのようには思えないので。
「しっかりと時間をかけて、大麻を使用していると疑われるような学生はしっかり排除していかなきゃいけない。他の学生に対しての安全確保ということが、保証できないという理由」と説明しました。
「当初は、最初に逮捕された学生の単独犯と判断したが、そうではなくアメフト部の常習さが疑われる犯罪という結論に至った」という。また「大学としては、学生の安全配慮義務がある」とし「大学として、アメフト部員、学生の安全・安心を担保しないといけない。このままアメフト部を継続することが学生、アメフト部の学生の安全を担保できないという結論に至った」
「(廃部になっても)学部・学生としてしっかり勉強する環境は残りますし、外部のクラブチームや同好会でやるのをさまたげるつもりはない。学生を支援していく体制含めて、検討しているところ」とした。
どうしてこの人、日本大学に来たんだろう。
年度 | 監督 | 対抗戦 | 大学選手権 |
平成12年(2000) | 益子俊志 | 3位 | 2回戦敗退 |
平成13年(2001) | 清宮克幸 | 優勝(26) | 準優勝 |
平成14年(2002) | 清宮克幸 | 優勝(27) | 優勝(11) |
平成15年(2003) | 清宮克幸 | 優勝(28) | 準優勝 |
平成16年(2004) | 清宮克幸 | 優勝(29) | 優勝(12) |
平成17年(2005) | 清宮克幸 | 優勝(30) | 優勝(13) |
平成18年(2006) | 中竹竜二 | 優勝(31) | 準優勝 |
平成19年(2007) | 中竹竜二 | 優勝(32) | 優勝(14) |
平成20年(2008) | 中竹竜二 | 2位 | 優勝(15) |
平成21年(2009) | 中竹竜二 | 優勝(33) | 2回戦敗退 |
追記、
表題のような考え方のもとで、選手の育成なり、起用なり、試合中の交代、采配をされた日にゃ。
(ラグビーは他競技とは違ってそうだが、近年は無線その他の利用もあるらしいので)