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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

「ワンセグ」「NOTTV」はなぜ消えたのか。つまるところiPhoneに勝てなかったテレビが実現できなかったネットとのマリアージュ

iPhone史観とでも言うべきなんだろうか。

日本以外の国で、こんな偏向した考え方が通用するとは。。

いったい何が目的なのやら。(日テレの経営層出身らしいのだが、申し訳ないが、ちょっと大丈夫なんだろうか、と思わざるを得ない。。。)

俺は災害時、巨大災害時(停電や携帯電話の回線断の環境下)において、極めて有用なワンセグをつぶしやがった戌HKに心底、怒ってまして。そんな奴らがネットにまで侵略してくんじゃねーよ、と。災害時(携帯回線断の際)にどうするつもりなんだ、と。

 

ワンセグ」「NOTTV」はなぜ消えたのか。つまるところiPhoneに勝てなかったテレビが実現できなかったネットとのマリアージュ

2/20(火) 20:04配信


ひと昔前に流通した言葉に「ワンセグ」というものがあるが、そういえば今は聞くことはない。ワンセグが消えた原因は、黎明期のiPhoneが文字通りテレビ業界を駆逐してしまったからなのだという。キー局の元経営幹部がテレビ業界の歴史と未来を語った書籍『テレビ局再編』より「ワンセグ」「NOTTV」がまったく普及しなかった背景を一部抜粋して紹介する。


iPhone」の解説は他書に任せ、ここではテレビの立場で恨み節をひとくさり。それは「ワンセグ」のことだ。

 

我々テレビがこの時期に心血を注いでいたのは「地デジ」であり、その効用の一つである「ワンセグ」だった。「ワンセグ」とは、地デジの放送電波の一部、ワンセグメントを使って、携帯端末でもテレビが視聴できる放送である。

 

その普及促進も自称「デジタル・マフィア」にとっては大きなテーマだった。ワンセグはまた、データ放送を使ってインターネットにアクセスする機能も強調され、そのハイブリッド性も謳い文句だった。「テレビとネットのマリアージュ(結婚)」と華々しく喧伝するテレビ局担当者もいた。日本のキャリアもメーカーも新たな商品企画として「ワンセグ」を携帯に載せてくれた。

 

しかし、アメリカからやってきた「iPhone」は「ワンセグ」には冷たかった。アメリカに「ワンセグ」という機能や概念がなかったからだろうか。否。彼らのネット世界観には、テレビを入れるという考えがなかったのだろう。そこにマリアージュなどなかった。

 

これは致命的だった。「iPhone」が流行れば流行るほど、ワンセグの影は薄くなった。携帯メーカーもごく一部のデバイスにしかワンセグを載せなくなっていく。そして今日、ワンセグは車載カーナビと一部の携帯端末にのみ、その存在を留めている。

 

因みにワンセグの放送電波は地デジ開始当時から現在にいたるまで、テレビ電波に載せて送り出されている。それは未来永劫変わらない。

 

 

携帯の世界には既にLINEやツイッターが展開しており、情報を送る側にも受ける側にも大きな変化が始まっていた。

 

テレビがもたらす情報空間とは明らかに違う、もうひとつ別の情報空間が生まれていた。その変化に対する感性が、私たち関係者にはなかった。それゆえに「NOTTV」はうまくいかなかったのだろうと今にして思う。それはまた、「ワンセグ」の敗因にも共通するものだ。携帯端末を使った「モバイルの世界」はネットの独壇場だった。

 

shueisha.online

 

 

 

これを貼り付けるだけで済みそうではあるのだが。

 

 

 

 

もう少し、付け加えるなら、

 

ワンセグは“オワコン”!? NHK受信料の義務ありとの最高裁判決にネットの声は

tks24、2019年3月15日 06:00

 

 ワンセグ機能を搭載したスマホや携帯でNHK受信料の契約義務があると最高裁で判決が出たことで、ワンセグの先行きを危ぶむ声がネットで高まっている。

 

 もともとこの訴訟は自宅にテレビがない場合が問題となっており、すでに契約済みの世帯であれば追加負担が発生するわけではないが、それでも今回の判決でワンセグ機能搭載のスマホは事実上終焉したと考える人は多いようで、新規契約や機種変更時にあたり、ワンセグチューナーを搭載していないことがすぐ判断できるiPhoneなど、グローバルモデルに流れるユーザーは増えるだろうとの指摘が各所で出ている。1年前、東京高裁で同様の判決が出たときもワンセグ携帯の先行きを危ぶむ声はあったが、今回はいかんせん最高裁ということで報道で取り上げられる機会も多く、その分、過敏な反応を示している人は多い。「ワンセグ機器所有=追加で受信料」という誤解も多いようで、これらが広まることで、ワンセグという規格自体が完全に“オワコン”になる可能性もありそうだ。 

 

internet.watch.impress.co.jp

 

2019年のワンセグ搭載機種

ソニー
SO-03L、SOV40、802SO、SO-01M、SOV41、901SO、
富士通
F-03L、F-02L、F-03L、F-01L、F-01M

 

2020年のワンセグ搭載機種

ソニー
SO-51A、SOG01
富士通
F-42A

 

2021年、2022年、2023年、

ソニー富士通両社ともに、ワンセグ搭載機種は無し。

富士通半導体不足により2023年(以下略))

 

 

 

ついでに俺の以前の書き込みからいくつか再掲。お暇ならどうぞ。

 

2016-0202

0円/1円携帯の撲滅を大義名分として強行された、スガ総務時代の大失政と記憶しているが、総括は為されたのだろうか。

国産メーカーは縮小、淘汰、整理統廃合を余儀なくされ、国産携帯OSのシェアも激減

笑ったのは、鮮人キャリア、鮮人メーカー、
それに2007年6月発売、2008年7月日本上陸のiPhoneだけという認識。


2007年6月22日、総務省インセンティブ廃止についての意見をまとめる。
2008年度から、端末価格と通話料とが分離できる料金制度の導入

 

tu-ray-0g-0s1.hatenablog.com

 

 

2020-0910

tu-ray-0g-0s1.hatenablog.com

 

 

2016-0219

シャープの液晶が赤字になる分には勝手にやってろとしか思わんが、

いい加減なシャープの”なんちゃってハイビジョン”のために(ソフトランディングすらできず)クラッシュさせられたブラウン管の技術者/関係者はどう考えてんだろな。

日本のブラウン管
技術をぶち壊しやがった大ぼら吹きのシャープが、後々になって
”フルスペックハイビジョン”とか言い出したときは、アゴが外れるかと思った。

きっとまた(日本人に対して)同じことを繰り返すだろうにねぇ。

 

tu-ray-0g-0s1.hatenablog.com

 

 

2023-1127

(大昔、液晶のシャープとか言い出した頃だったろうか。

今では笑われるかもしれないが、その当時、(俺も含めて)シャープのほとんどの液晶テレビでは、ブラウン管と違って(最高級レベルを除き)1920 × 1080が再現できない/映らないじゃないかと、ガンガン書き込んでいたことがありまして。

そのせいでもなかろうが、おそらくは批判が殺到したんでしょう。しばらくして、フルスペック-ハイビジョンとかいう、ワケわからんモノ言いを、テレビその他でするようになったんですけどね、、、

これも何度も書き込んでいたんですが、その当時、世界最強を誇った日本国内のブラウン管技術とその市場、やりようによっては(国策によっては)ソフトランディングさせることもできただろうに、と。

(同様のことはガラケーにも言えるはず。そのせいで日本は世界に類例を見ないほどのiPhoneの普及率となり。あ、これもソフトバンクの利権がらみだ。)

日本国内のブラウン管技術とその市場を、当の日本国内からぶち壊しておきながら、その挙句の果てにシャープが何をしたかといえば、液晶技術の鮮人半島への故意の流出。信じられんわな。あれは副社長?主導だったろうか。

話を現在に引き戻して。

ところで、国内大手3社、5Gはどこの製品を使ってるんでしょうか。)

 

tu-ray-0g-0s1.hatenablog.com