艤装してます

艤装してます

しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

因果因果

廃止を判断した理由

 

● 児童センター、保育園、小学校に囲まれた立地の特性から遊園地利用者が集中する環境

(1人のクレーム、1世帯のクレームによって)現状では利用が実質困難なために、現在、遊園地がほとんど使われていない状況

(1人のクレーム、1世帯のクレームによって)現状では利用が実質困難なために、近隣施設の管理者からの「これからも遊園地は使わない(現状では利用が実質困難)」というご意見

(1人のクレーム、1世帯のクレームによって)現状では利用が実質困難なために、設置を要望した地元区長会からの廃止の要望

(1人のクレーム、1世帯のクレームによって)現状では利用が実質困難なために、愛護会活動の担い手がいないこと

● 遊園地用地が借地であり、今後も借地料が発生していくこと

 

これらを総合的に考えて遊園地の廃止を判断したものでございます。

 

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徒歩5分圏内、らしい。
おそらく大人の足で、だと思いますが。たぶん。
度重なるクレームのために、青木島遊園地の出入口を動かす際には子どもの飛び出しを危惧していた旨、流れてはいるとか。どこまでがどうなのやら。

 

>なお、子ども達の外遊び場の確保につきましては、青木島遊園地の北側には小学校のグラウンドがあり、また、青木島遊園地から徒歩5分圏内には3カ所、10分圏内には 13 カ所の遊園地がありますのでご利用いただきたいと考えております<

1,376 平米:青木島遊園地
0,370 平米:大北西遊園地
0,126 平米:北島北遊園地
0,197 平米:大北東遊園地
0,265 平米:久新河原第1遊園地

 

距離や大きさ、以前からの’占有者’ によって、他の公園/遊園地は使えないのでは。(それぞれの遊園地/公園の実際の利用状況 - クレームによる締め出し前後の変化 - は確認したのだろうか。)

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《進行役》

 まず、長野市青木島保育園の移転・新築について、青木島地区長会 大塚第二区 区長から説明をお願いしたい。

 

《意見1》

 更北管内の青木島地区は、平成28年4月1日現在、人口1万6,387人、世帯数6,691世帯で、平成24年より491戸増え、特に、若い世代での新興住宅の増加が著しく、乳幼児を抱えながら働く親にとって子どもの保育は重要課題である。

 現在、青木島保育園では、定員170人のところ、171人の園児がおり、特に3歳未満児の申し込み問い合わせがあり、年間20人くらいの待機児童がいる状況である。当然、園舎の部屋も不足しがちで、園庭も狭いので、運動会などの屋外での保育にも苦慮している。

 また、保育園前の市道が狭い上に、送迎用の駐車場が無いことから、独自に園の申し合わせにより、送迎は一方通行としている。加えて、付近の団地内のクランク道路を多数の車が通行せざるを得ないため、先生が交通誘導に出ている状況である。

 今後、市内の中でも人口増加している更北地区の若い世代を、より生活しやすくするためにも、老朽化した保育園の新築と民間委託の検討も合わせて、県道からの出入りが可能で交通の利便が良い更北支所隣付近などへの移転を要望する。

 

《こども未来部長発言》

 青木島保育園は、北に青木島小学校、その周りを住宅街に囲まれた場所に位置している。 園舎は昭和59年3月に建設し、平成3年、園庭に保育室を建設した。定員は170人、平成28年4月1日現在の入所状況は171人である。過去5年間の園児数の推移は、平成24・25年は150人前後で推移していたものが、平成26年度に168人と、20人近く増えている。平成27・28年は同様な結果となっており、この3年間で20人程増えている。内訳は、3歳未満児、3歳以上児が共に10人程増えている。ただし、0・1・2歳児については、年度途中での入園希望もあるが、定員の関係で断っている状況である。

 長野市の公立保育園は、休園をしている大岡保育園を含め39園である。若槻保育園から、昭和56年2月に建設した加茂保育園までは、旧耐震基準で建設されており、昭和56年6月以前の保育園については、耐震補強をしなければならない。昭和57年1月建設の子供の園保育園以降は、新耐震基準で建設されている。青木島保育園は、昭和59年3月に建設しており、39園中、古い方から21番目に建設された園である。現在、長野市では耐震補強を重点的に行っており、あと4園が対象で、2、3年で耐震補強が完了する予定である。この後、老朽化した保育園の改修などを行っていきたいと考えており、順次、予算状況を見ながら計画的に進める予定である。本年度1園が耐震改修工事中であり、来年度以降3園の耐震改修工事が終了後、老朽化対策を計画・検討する。その際、青木島保育園についても検討してまいりたい。

 園舎の老朽化対策を検討するに当たっては、市の公共施設マネジメントの視点や、長期的な園児数の推移を踏まえ検討する必要がある。公共施設マネジメントの基本方針は、施設総量の縮減と適正配置の実現、および施設を長寿命化するとの視点である。従って、大規模改修や建て替えに合わせ、施設の複合化、保育園の集約化などの観点から整備を行う。また、計画的な保全による長寿命化で、壊れたら直す対症療法から、計画的に施設を保全して維持管理に努め、使用期間の長期化をする。以上、二つの観点から施設を考える。これは保育園だけでなく、全庁的な取り組みである。

 次に、保育園の園児数と定員の将来推計を示した「子ども・子育て支援事業計画」は、各地域毎に園児の推計を行い、定員を考えたものである。更北は、篠ノ井川中島、更北、信更、大岡の範囲で定員を考えている。平成28年度、この地域の園児数は2,720人、定員数は2,850人、地域全体では定員に対し130人程の余裕がある。問題は、一杯の保育園がある一方で、空きのある保育園があることである。これを均しくするために、定員の調整や増加、幼稚園を認定こども園として保育園の機能を持たせるなどの方法により、保育園全体で調整を図る考えである。

 公立保育園の民営化については順次進めているが、民営化の選定基準は、民営化後も当面60人以上の園児数が見込まれること、民営化直後に耐震補強工事や改築、大規模修繕などが必要ないことである。民営化実施園は、平成25年度から平成29年度までの前期分としては、子供の園保育園を始め5園で進めている。川中島、若槻、豊野みなみ、中御所保育園については、現在、引き継ぎ保育を行っている。来年は運営を任せ、3年くらい後の、運営が軌道に乗った後、施設を譲渡または土地を無償貸与し、完全な民営化を図る予定である。この後については、計画上11保育園を候補とし、青木島保育園もその中の一つである。後期計画は、これから作成を行うが、前期分の民営化の進捗状況なども勘案しながら検討を行う。

 青木島保育園の移転改築については、現在、耐震化の重点整備を行っており、この後、具体的な老朽化対策について計画を策定する。現時点では、移転改築について回答できないが、耐震化工事が終了後、青木島保育園の在り方を含めて検討する。交通事情については、駐車場が無いことから、市道を一方通行で登園などをさせていただいている。地域の方にご迷惑をお掛けしているが、ご理解を得ながら対応してきている。これについては、何らかの対策を考えている。一番は、駐車場や駐車場に適した土地が見当たらないことである。保育園と相談しながら、完全な駐車場は無理としても、空いている適地があれば検討する。かなりの台数になると思われるので、全てを駐車することは無理と思うが、数台でも駐車する場所があれば、例えば0・1歳児を優先して駐車するなど、可能な範囲で検討させていただきたい。

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