艤装してます

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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

死者・行方不明者、推定10万5,000人と言われる関東大震災まで利用、罪悪感を植え付けようとしているのは

いったい、どこの、どいつらだ?

 

放送法の不偏不党、公平公正に著しく反しているように思えるが (少なくとも両論併記ではねーやな。)、

明治以降、今日に至るまで、我が国最大規模の自然災害とされる9月1日までWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)に組み込んで、未来永劫、日本人、日本国民に罪悪感(と半強制的な贖罪意識)を植え付けようとでもしてんのか?

 

東日本大震災は、12都道府県で2万2,318名の死者・行方不明者

明治三陸地震(明治三陸津波)は、2万1959人の死者・行方不明者

GDP比被害額では、関東大震災伊勢湾台風が双璧らしいが。

 

俺は公共の電波でも何でもないので、あえて。(両論併記はしません。悪しからず。)

 

2020年11月27日に日本でレビュー済み

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殿堂入り

2014年9月11日に日本でレビュー済み

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本書は、2009年に「工藤美代子」の名前で出版された本のリメイク版である。著者名は「加藤康男」に代わっているが、そもそも二人は夫婦であり、同じ頃「工藤」の名前で出版された「近衛文麿もの」も根幹は共同研究であろう。
構成も依って立つ資料も同じと考えられる本書だが、「結論」に関して言えば、決定的に異なっている。前著では、全体のトーンは「虐殺の実態については明確な検証が必要であり、6000人という数字は事実ではない」というものだった。
しかし、今回の本では「関東大震災 朝鮮人虐殺はなかった」と断言している。この明らかな、著しい変化は、恐らく加藤が抱く韓国人の歴史認識についての「心証」の深まりと、韓国が仕掛ける歴史戦争に対する「危機感」からくるものだろう。

1 「関東大震災 朝鮮人6000人虐殺」は、果たして真実なのか?

中高の歴史教科書には、「関東大震災に際して、朝鮮人が井戸に毒を投げ入れているといった流言斐語が飛び交い、日本人自警団などが無実の朝鮮人6000人を殺した」と記述されている。このことは、疑うべくもない自明のこととして教科書には書かれているが、それはそもそも真実なのか?
まず、このことの当否から問われなくてはいけない。
「1919.3.1 万歳事件」の後、上海のフランス租界に作られた李承晩、金九らの「上海仮政府」は、「独立新聞」という機関誌を持っていた。関東大震災後、彼等は「慰問団」を派遣して朝鮮人犠牲者数を調査した。その数字が「6419人」であり、その約半数は死体が確認できなかったが、慰問団の「同胞としての『勘』で計上した数字」だという。著者によれば、吉野作造の「2600人」という数字も、その根拠は「或る朝鮮人紳士」の調査によるものとのことだから、出所に共通性はあるだろう。繰り返し著者は強調するが、これらの彼等の数字を信頼すると、「地震と火事で死んだ朝鮮人は一人もいない」ことになる。

2 当時の「東京府統計」等によれば、東京には9000人、横浜には3000人の朝鮮人がいた。著者は、このうち、一万人弱の朝鮮人が本所、深川を中心とする京浜地区で被災したのではないかと推定する。
「流言斐語」によって自警団に殺された朝鮮人がいなかったわけではない。
自警団の過剰警備による死者は、東京府警察発表で233人、起訴された日本人は300人を超える。
しかし、一方で、朝鮮人被災者は特別に保護されていた。習志野陸軍宿舎の3000人を筆頭に9月半ばの時点で約6800人の朝鮮人は各地の警察署等に保護され、食料や被服の配給を受けていた。(後藤新平の国会答弁による)
残る、不明の約2700人程度の朝鮮人の中には、震災によって死亡したと推定される者が2000人前後いたとしても不思議はない。この著者の推定は、下町の朝鮮人家屋の脆弱さから日本人の死亡率をやや高めたものである。
このようなことから、著者は、「本当に生死不明だった朝鮮人は、800人前後」であろうと推測する。その朝鮮人は或いは被災で死んだかも知れないし、実際に放火や暴行、強姦を企てて自警団に殺され、数字に表れなかった者かも知れない。或いは、上海から送り込まれたテロリスト集団であったかも知れない。その数字も真実も今となっては解き明かせない。

3 朝鮮人のテロ行為はあったのか?「自警団」は、不必要だったのか?

この問題を考える上で避けて通れないのが、「流言斐語」の信憑性である。その判断によって、この「虐殺問題」への考え方は、大きく変わってくるだろう。「流言斐語」に実態があるならば、「大震災を奇貨とする朝鮮人テロ行為があり、東京市民との間に悲劇が起きた」ということになる。
これまで、左翼史家はもとより、吉村昭の著作に見られるように、「流言斐語」には否定的で批判的な見解が多い。吉野作造の論説や、後に後藤新平が日韓宥和のために「朝鮮人良民説」にマスコミを誘導しようとした論説などが、傍証として引用される。
しかし、「上海仮政府」が紛れもないテロリスト集団であり、ロシア革命以後、社会主義者の扇動によってさらに過激化していたことも、事実である。
このことを著者は、当時の日本の新聞記事を引用しながら、1919年以降、朝鮮人テロ行為が日本国内でも頻発していた実態を示す。日本政府、朝鮮総督府は絶えず警戒し、神経を尖らせていた。
特に、「210日」前後が、日本は颱風に襲われることが多いことから、1923年9月2日を目標に大規模な東京を中心とした騒乱事件が企画されており、思わぬ大震災によりその企ては前倒しされる形で行われようとしていた、と著者は書く。
また、11月の皇太子の結婚を狙ったテロ計画も存在した。その詳細は、直接、本書に当たってもらいたいが、金九という朝鮮人テロリストや「冬のアゼリア」(イギリスに向かう皇太子殿下を香港で暗殺しようとして未遂に終わった事件)等を考えれば、荒唐無稽な話ではない。

「自警団」にまつわる様々なエピソードも興味深い。新宿の自警団の一人が、64歳の「内村鑑三」であり、地方から救援に駆けつけた警察官達を自宅の聖書講義室を開放して宿泊させたことなど、当時の日本人一般の常識めいた感覚だろう。

4 ロンドンに残る独立運動派の「謀略文書」

本書299ページ以下に、社会主義者が関与したと見られる「謀略文書」が紹介されている。これは、駐日イギリス大使館経由で本国の外務大臣に報告された文書で、「在中国英国大使館に何者かによって送付されてきた Massacre of Koreans in Japan という小冊子」である。
この「小冊子」は、ある意味では典型的な中国・韓国製の謀略冊子で、その内容は、1905年の「旅順虐殺事件」、後の「南京大虐殺事件」の謀略文書を彷彿させるものである。それらの関連文書に親しんだ読者は、その構成類型と殺人・強姦・暴行の猟奇的表現の類似性に興味を抱くに違いない。
この文書では、虐殺された朝鮮人の数を23059人として、その証人の一人として「中央公論編集長吉野博士(東大教授吉野作造と思われる)」を挙げている。

本書をリメイク版として発行した著者の動機には、韓国の歴史捏造をこれ以上許さないためには、はっきりしたもの言いが必要だという「心証」があったものと思われる。もう一つは、拉致問題で活躍するN氏(西岡力氏のことと思われる)が、「関東大震災朝鮮人虐殺」を信じていることに感じた「危機感」がある。慰安婦問題で韓国政府を厳しく批判するN氏ですら、検証なしの「神話」に囚われているのではないか。「慰安婦問題」の虚構が暴かれようとしている現在、韓国が「関東大震災朝鮮人虐殺」を次のターゲットにしていることは事実である。過日、韓国人が見慣れた関東大震災の写真を「朝鮮虐殺写真を発見」として発表したが、日本人が「そんなバカなことが」と笑っているうちにいつのまにか宣伝戦のさなかに放り込まれているのである。

あえて言えば、「関東大震災朝鮮人虐殺」は、当時の日本を代表する政治学者・社会論評家である吉野作造がその信憑性を裏書きしたために定説化したのではないか。
別な言い方をすれば、「上海仮政府」の「朝鮮人紳士」は巧みに吉野を取り込むことに成功したのだ。
「流言斐語」に実態はあり、「不逞鮮人」は間違いなく存在した。興味深いことに「上海仮政府」の正統性とその独立への戦いを彼等が強調しようとすればするほど、その後の昭和天皇暗殺未遂事件や上海天長節爆破事件などを宣伝しなければならなくなる。その実態は「テロ」であり、幹部達も粛清・暗殺を重ねていたのだ。
関東大震災」における「自警団」の活動は、基本的に正当防衛であり、当時の状況を総体的に考えれば「緊急避難」としてはやむをえないものであったと判断できる。もちろんそれは、「悲劇」であったが、特別「虐殺」の汚名を着せるに値するものではない。なぜなら、「上海仮政府」のテロ行為も同じく俎上に乗せない限り、公平ではないからである。

「金九」。現代韓国政府が英雄視して、教科書にまで取り上げる男の実像がどんなものか。その実態とその子孫達のあくなき欲望・野望を知れば、泉下の吉野作造は「朝鮮人紳士」の正体をどう思うことだろう。
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2014年11月17日に日本でレビュー済み

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工藤美代子『関東大震災朝鮮人虐殺」の真実』(2009)の、共同執筆者(美代子氏の夫)による加筆修正版。
美代子氏のは買おうと思っているうちにほどなく絶版になり、数千円のプレミアがついてしまった。そんな中で新書版(WACは文庫と謳っているが)として廉価で復刻されたのはありがたい。
ただし、加筆修正版であることがあとがきにしか書かれていないのと、どこを加筆・修正したのかは美代子氏版と比較するしかない。

硬い内容かと思ったら、初めの2つの章は時代背景の説明で、芥川(自殺の原因は著者らの推測よりもっと内的なものだと思うけど)だけでなく、井伏鱒二永井荷風谷崎潤一郎なども出てくるし、意外と読みやすい。

美代子氏版は、要旨をまとめたものがあった。これで新聞情報が(当時はラジオすらなかった)錯綜した理由がわかる。

関東大震災朝鮮人
(URL不可につきタイトルで険検索を)
後藤新平は、不逞鮮人襲撃のニュースを敢えて掲載することを止めて彼等の暴動が後の昭和天皇に向けられることからお護りした
>苦し紛れにデマ説を必死で流した学者(吉野作造

前に検索したもの。

●官庁記録による殺傷事件被害者死者数(PDF)
(URL不可につきタイトルで険検索を)
これはおそらく内務省警務局の調査によるもの。
現在は見られなくなっている。タイトルで検索してキャッシュをみれば、あるいは個人のブログなどに保存されているかもしれない。
これによると関東大震災朝鮮人の虐殺被害者は800+十数名といったところ。
なお、朝鮮人に間違えられた日本人も殺害された。
略奪を働いた中国人も混ざっているらしい。

工藤美代子によると、英国で「大震災時の朝鮮人虐殺被害者は23000名」という謀略文書が見つかったという。
当時、東京に朝鮮人は8千人しかいなかった。神奈川など近県を含めても12000名である。
加えて。
阪神淡路大震災で最も被害が大きかったのはどういう地域か?
そう、辛淑玉が『差別と日本人』に「阪神淡路大震災で多大な被害を受けたのは長田区などのコリアン密集地域である」と書いた通り。
つまり総連は震災被害者のコリアンまで上乗せして「虐殺被害者6000名」を主張しているのだ。

連中のやることは100年前から変わっていない。これがなにより重要だ。
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VINEメンバー

2017年9月5日に日本でレビュー済み

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2014年8月27日に日本でレビュー済み

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