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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

母親が「娘が洗脳されちゃって…」

あいつはヤクザだ!(だから俺と、俺たちと、、、)かと思ったら。

 

妻たちを迎えに来た母親が「娘が洗脳されちゃって…」

「2006年の事件の時、逮捕後に妻たちを迎えに来るお母さんたちが多かったんですよ。『娘が洗脳されちゃって…』と言って、昼夜問わず1~2カ月は家の前に立ち続けていましたね。

 

《一夫多妻男、逮捕》「クマ撃退用スプレーで襲ったあとに…」“妻9人と同居”東大和ハーレム男(74)の女性をおとすマインドコントロールの手口「死を回避するには性交しか…」
2023/02/07
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「あなた近々死ぬよ。宇宙人に連れ去られて、皮をはがされて食べられる。死を回避するには性交をするしかない」

 

 そんな異常ともとれる脅し文句で、10代女性をマインドコントロールして性交を強要しようとしたとして、警視庁は7日、東京都東大和市に住む“元占い師”こと、渋谷博仁容疑者(74)と元妻で飲食店店員の千秋容疑者(43)を準強制性交等未遂容疑で逮捕した。博仁容疑者は40~70代の妻・元妻9人、子供3人の13人で暮らしていたという。社会部記者が解説する。

 

 

宇宙人やUFOの映像を6時間ほど見させて信じこませようと…

 

「2人は昨年12月12日、女性にわいせつな行為をしようとした疑いがもたれています。被害にあった女性は千秋容疑者の勤務先の知人で、千秋容疑者が『よく当たる占い師がいるので見てもらった方がいい』『私も助けられた』などと言って、自宅に誘い出したようです。その後、テレビで放映された宇宙人やUFOの映像を6時間ほど見させて信じ込ませようとしたのです。狡猾なことに、博仁容疑者は犯行後、『この話を他の人や警察に言ったら助けられなくなる』などと口止めしていました。

 

 被害女性は『3日後にもおいで』と自宅に誘われていましたが、幸運なことに、女性は家族や知人に事前に相談し、被害を免れました。警視庁には他にも1件、同様の被害の相談が寄せられており、余罪についても慎重に調べています」

 

 

2006年にも女性に「私の言うことを聞かないと、工場で切り刻まれてミンチにされて殺される」

 

 荒唐無稽な言説で70代の男が10代の少女に性行為を迫ったという悪質極まりない犯行にくわえ、驚くべきは一夫多妻制を実現すべく婚姻を繰り返した9人の妻・元妻がいることだ。実はこの生活は、今に始まったことではない。

 

 博仁容疑者は2006年にも、自宅を訪れた女性に「私の言うことを聞かないと、工場で切り刻まれてミンチにされて殺される」「ここを出ていったら命は保証しない」などと脅したうえで、集団生活を強要したとして、脅迫と強要未遂で逮捕・起訴され、懲役1年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けていたのだ。前出の社会部記者が続ける。

 

「前の事件の公判では、博仁容疑者は『拘置中に色々と考えて気持ちが変わった』と言い、『同居した女性たちには全員実家に帰ってもらう』『自活の道を選んで彼女たちとは別れる』と集団生活をやめると法廷で約束していたほか、『こんなことは2度とやりたくありません』と反省の弁をとなえていましたが、結局は一夫多妻生活を解消することはなかったようです」

 

 

「夢で見た、女性にモテる呪文の力で若い子たちが集まってくる」

 

 法廷で述べた悔恨の念も虚しく、執行猶予がつき釈放後も同じ住宅で多くの妻たち、娘2人、息子に囲まれ暮らし続けていたという。警察署へと移送される表情はコワモテそのものだが、彼はどのようにして9人もの女性たちを、順々に洗脳して妻にしていったのだろうか。当時を取材した記者が振り返る。

 

「博仁容疑者は『一夫多妻は日本では認められていないから、結婚と離婚を繰り返した。一緒に住む女性たちは全員妻だと思っている』などと説明していました。夢で見た、女性にモテる呪文の力で若い子たちが集まってくるのだと当然のように話していて、唖然とした記憶があります。

 

 女性を集めた方法は求人と勧誘でした。占い師の助手を募集する求人広告を出したり、同居する妻たちに職場などで勧誘させたりして数をどんどん増やしていったのです。家はカーテンを閉め切り、黒い頭巾を被って水晶玉をテーブルに置いていたとか。本当に不気味でしたね」

 

 

防災放送「有毒ガスが発生しているので窓を閉めてください」

 

 こうした生活を壊されることを嫌がったのか、博仁容疑者は7日朝の逮捕時には家宅捜索に入ろうとする警察官らに、徹底した反抗態度を示したという。警察官らが玄関ドアを開けようとしたところ応じず、「ドアを壊して入る!」と警告すると、なんとドアの隙間からクマ撃退用のスプレーを噴射。警察官6人が皮膚の炎症を起こす軽傷を負ったという。

 

 早朝の騒がしい逮捕劇について、近隣住民の女性が振り返る。

 

「朝起きると、突然『有毒ガスが発生しているので窓を閉めてください』と町の防災放送が鳴っていたんです。慌てて窓から外を見たけど、煙も見えない。変だなあと思っていたら、渋谷さんの家の前に大量の救急車や消防車がとまっているのが見えたんです。その時、顔をタオルで拭きながら救急車に乗り込む刑事らしき男性が5人ぐらいいました。

 

 まあ、あの家に救急車が来ること自体は珍しいことではありませんけどね。これまでも毎年何回も呼んでましたし、合計で100回は来ていると思います。ただ誰かが運ばれるのはあまり見たことがなくて、半分趣味みたいになっているんじゃないですかね……」

 

 事件に対し、博仁容疑者は「女性が自宅に来てUFOのことを話したことは間違いないが、性交しないと助からないとは言ってない」と容疑を否認。千秋容疑者は黙秘を続けているという。元占い師のもとに集った異常な大家族は、周囲にどうみられていたのだろうか。

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東大和ハーレム男(74)逮捕》「金髪にハイヒール、超ミニスカートだった女性たちも今ではおばさんばかり」妻9人・子供3人の異様な生活とは?「妻半分は働きバチ、残りは家事専門」
2/8(水) 6:12配信
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「宇宙人に連れ去られ食べられないため」という荒唐無稽な文句で10代女性に性交を迫り、準強制性交等未遂容疑で“元占い師”の渋谷博仁容疑者(74)と、元妻の千秋容疑者(43)が7日に逮捕された事件。博仁容疑者は40~70代の妻・元妻9人と娘・息子3人の計13人の大家族で暮らし、一夫多妻の生活を送っていた。逮捕された千秋容疑者ともわずか11日間の結婚歴があり、女性らと結婚・離婚を繰り返して家庭を築いていったようだ。

 

 

2006年の有罪判決が出た際には「同居した女性たちには全員実家に帰ってもらう」

 

 博仁容疑者は、さかのぼること2006年にも脅迫などの疑いで逮捕・起訴され、懲役1年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けた過去があった。その際には「同居した女性たちには全員実家に帰ってもらう」などと集団生活の解消を法廷で宣言していた。

 

 17年前の騒動のあと、繰り返されることとなった悲劇。事件後、博仁容疑者らはどのような生活をこれまで送ってきたのか。「ハーレム生活が解消されたことは全くなかった」と証言するのは、当時から近所に住んでいるという住民女性だ。

 

「事件後は何食わぬ顔で家に戻ってきましたね。昔は金髪にハイヒール、超ミニスカートの若い女性たちも一緒に暮らしていましたが、今ではもう年を取ったおばさんばかりですよ。20年以上は乗り続けているレトロな車で、15分ほどの距離にあるインターナショナルスクールに毎朝娘たちを送る姿を見かけます。公立の学校だと『あの変な家の娘だ』なんて噂をたてていじめられるのを恐れてるんじゃないですかね。

 

 “新入り”の女性が自宅に入るところを見かけたことはありませんでしたし、あれだけ多くの妻と変わらず住んでいる。地味で、あまり社会的に溶け込めなかったような女性ばかりで、メガネをかけたおばあちゃんもいます。今回の逮捕を聞く前は、さすがの渋谷さん(博仁容疑者)も性に枯れ果てたのだと思っていました」

 

 意外にも、博仁容疑者ら一家は近隣との目立ったトラブルがなかったばかりか、「地域の活動を手伝ってくれるダンディーなおじいちゃん」という印象も、多くの近隣住民から聞こえてきた。別の近隣女性が話す。

 

「山と湖に囲まれたこの地域には不法投棄が多くて、近隣住民らで年に1~2回清掃を行うのですが、渋谷さんの家からはいつも5人くらいの妻と娘たちが参加してくれています。おじいさん(博仁容疑者)も、高齢になる前は参加していましたよ。最近では面倒くさいからって手伝わない家庭も多いんですけど、この前の1月の清掃でも一家が参加してくれたばかりでした。

 

 おじいさんはいつもカウボーイのような帽子を被っていて、ジーパンとかコーデュロイのズボンを穿いていて、自分なりにお洒落に気をつかっている見た目ですね。言葉数は少なくスキンヘッドですが、いつもニコニコと優しそうな顔をしています。少しミステリアスな雰囲気があり、それで多くの妻たちを落としてきたのではないでしょうか」

 

 

「妻半分は働きバチ、残りは家事専門」

 

 近隣住民らによると、博仁容疑者が働いていた様子は全くなかったといい、高齢になってからは、自宅を出る頻度も少なくなっていたという。変わって生活を支えていたのが妻たちだ。近隣住民の男性が話す。

 

「毎朝、5人くらいの妻たちが自転車に乗って、一緒に仕事にでかけていくんです。彼女らは働きバチのような役割ですね。恰好は統一されていて、全員が帽子を被って、その上にフードを被り、コロナ前からマスクをして顔を隠していて異様な光景でした。ラフな格好で、接客をやっている雰囲気はなかったなあ…。

 

 残りの妻たちは家事が専門で、一家で役割を分担しているようです。毎日大量の洗濯物を干していたり、幼い息子を自宅前の空き地で遊ばせているんです。その時も母子の他に、必ず1人の見張り役がいて、周囲を警戒している変な様子はありましたが…。

 

 2006年の事件後は、家の前に『入るな!』と書かれた張り紙があったり、防犯カメラを10台ぐらいつけている時期もありました」

 

 一家は猫も飼っており、「こういう猫がいなくなったので見かけたら連絡ください」と妻たちが家に訪ねてきたという証言もあった。「あれだけの人数がいるのに猫までいるのか…」と、この住民は驚いたという。一家は元妻同士や娘たちも含め、仲良く暮らしているように周囲には見えていたようだ。別の近隣住民女性が話す。

 

「一家でボロい車にスシ詰め状態で乗り込み、出かけることもありました。少し離れたコストコやホームセンターで買い物中に、偶然出くわしたこともあります。

 

 1週間前には珍しくおじいさんも含めて妻5人と一緒に、近所を散歩するのにも遭遇しました。さながら大名行列といった感じでしたね(笑)。

 

 家にはボートなのか、小さなヘリコプターなのか、プロペラがついた物体も置かれているし、変わった家族であることは間違いないです」

 

 

妻たちを迎えに来た母親が「娘が洗脳されちゃって…」

 

 ただ、仲良し家族で目立ったトラブルもなく、「もう10年以上も前のことだから」と“許す”気持ちも生まれ始めていたと女性は語る。ただ、今回の報を聞き、前回の事件時の辛い光景が蘇ったのだという。

 

「2006年の事件の時、逮捕後に妻たちを迎えに来るお母さんたちが多かったんですよ。『娘が洗脳されちゃって…』と言って、昼夜問わず1~2カ月は家の前に立ち続けていましたね。結局、取り戻せたのかはわかりませんでしたが、親御さんたちからすればたまったものじゃなかったでしょう」

 

 時を経て、再びの逮捕となった博仁容疑者。犯した罪を本当に反省する日はやってくるのだろうか。

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