艤装してます

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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

処理水風評被害対策、計800億円の基金活用 必要なら積み増しも

800億円も積み上げるんだったら、直接的には現行の貯蔵タンクがいくつできるんだ?(土地なら福島第二原発その他にもあるんだから)とか、いわゆる凍土壁(造るのに国費345億円+年間維持費十数億円)は、矢板云々はどこ行ったんだ?とか思うわな。

凍土壁は、事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)が残る原子炉建屋への地下水流入を防いで汚染水の発生を抑えるため、2017年から運用している。

www.tokyo-np.co.jp

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800億円ねぇ。。。

その昔、

福島第一原発直下もしくは近傍に、シールド工法で1本と言わず、2本3本。地盤や土壌、耐震その他が許すなら、横方向に、縦方向(立坑の意ではなく。3D的にと言った方がいいか)に、斜め方向に、それぞれ2本3本。

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それくらいやれば、山側からの原発建屋(溶け落ちたいわゆる燃料デブリ)への地下水流入の抑止、流量の一定程度の制御。いわゆる燃料デブリと混ざり合って生じた汚染水の一次的かつ暫定的な貯蔵、一時的かつ暫定的な封じ込め、その他諸々。あれやこれやに転用できそう、、、みたいなことを書いた気がする。

(あ~、尖閣諸島近海にタンカーその他で運んで云々みたいな話もネットで流れてましたな。支那中共には(ダブスタ程度に)効くのかな、とも思わんでもないが、違法漁民、違法偽装漁民に対しては???

俺は個人的には、偽装漁民に対してはクラスター弾を上空から、という立ち位置ですけど。)

 

おそらくではあるが、福島第一原子力発電所の建屋部分(1号機~4号機)のみの長さは、6.3kmとか、11kmとか、8.6kmとか、そんなにはないと思う。たぶん。

いわゆる地下神殿こと、首都圏外患放水路は、横方向:6300m(内径10m)+地上と地下をつなぐ縦方向の立坑×5本で、総工費:2,300億円

国道16号の直下、地下約50m程度を横方向に延長約6.3km(内径10m)の放水路。+ 地上とその地下放水路を接続する立坑:5本(直径25.5~31.6m、掘削震度69.0~74.5m)

 

工法や地盤、土壌、貨幣価値、その他、比較の対象になるのか不明ながら、

関越トンネルは、全長:10,926 m(下り)/11,055 m(上り)で、建設費は630億円
(開通は、下り:1985年(昭和60年)/ 上り1991年(平成3年)

恵那山トンネルは、全長:8,649m(上り)/8,489m(下り)で、 建設費は891億円
(開通は、1975年8月23日(一期)、1985年3月27日(二期))

 

www.sankei.com

処理水風評被害対策、計800億円の基金活用 必要なら積み増しも

 東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出をめぐっては、科学的に安全性が証明されても、放出が数十年続くことへの漁業者の抵抗感は根強い。政府は風評被害対策など支援に全責任を持つと強調。予算確保済みの基金を最大限活用する構えだ。ただ、処理水の放出は数十年に及ぶため、放出開始後も必要に応じた政策対応は欠かせない。

「国が全責任を持って、処理水の放出、廃炉を安全に完遂する」。21日の記者会見で西村康稔経済産業相は強調した。

 

ただ、同日の岸田文雄首相と全国漁業協同組合連合会側の面談でも、全漁連の坂本雅信会長は処理水の海洋放出に反対の姿勢を崩さなかった。加えて、今後は漁業者への具体的なフォローアップが必要としている。

 

政府は風評被害対策として企業の食堂への水産物の提供や広報活動に約300億円、漁業の継続支援などに約500億円の基金をそれぞれ活用。漁業者の支援に全力をあげる構えだ。

 

ただ、処理水を核汚染水として批判する中国では、日本からの生鮮魚の輸入が全面的な放射性物質検査を導入した7月以降、大幅に減少。中国の輸入減が長期化すれば、漁業者に何らかの支援を行う必要もありそうだ。

 

 

WHOとIAEAの違いは、WHOの科学(医学)とIAEAの科学の違いは何か、と問われたら、支那中共に乗っ取られているか否か、支那中共の傀儡か否か、くらいしかないんじゃないかと思っているので、いわゆるトリチウムは生物に蓄積しない旨、濃縮しない旨の議論も、ちょっと正直なところ、、

 

トリチウム半減期は11.3年。11年+109.5日。11年と31日+30日+31日+17.5日。

2011年3月11日からの11.3年、2011年3月11日からの11年+109.5日と、

例えば今日が8月22日なら、
2011年8月22日からの11.3年、2011年8月22日からの11年+109.5日は、

それぞれ違うはずなんだが、同時に、という話なんだろうか。

 

 

 

追記、

設備の不具合より多くの汚染水を処理することに重点を置いてきた

この2点のために、再浄化処理なるものをしているそうな。

2021年9月30日時点では、処理水とされる貯蔵量の中で、ALPS処理水と表記されるものはわずかに34%のみ。それ以外の実に66%は処理途上水として2次処理が必要とされている、と。

活字メディアには、再浄化処理処理途上水の文言を報じているところもあるようだが、地上波メディアではどうなんだろう。

 

再浄化処理(再処理)について

多核種除去設備は、汚染水に含まれる62種類の放射性物質(核種)を、環境へ放出する場合の国の基準以下の濃度に低減する浄化能力を持っています。

しかし、設備の不具合等により、環境へ放出する場合の基準を満たしていない処理水(告示濃度比総和1以上)が存在しています。

 

この処理水*は、トリチウム以外の核種の告示濃度比総和が1未満になるまで、再浄化処理 (二次処理)を行い、さらにトリチウムの放出基準を満たすために、十分に希釈した上で放出します。

「10倍〜100倍」「100倍〜」は、

設備の不具合より多くの汚染水を処理することに重点を置いてきたことにより発生したもの。割合は小数点以下四捨五入のため、割合の和が100にならない場合があります。

www.tepco.co.jp

 

2018年9月30日付け

mainichi.jp

 

2023年8月22日付け

mainichi.jp