艤装してます

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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

カイガイカイガイにおいても立憲君主制と民選・民主主義に仇成すものとして君臨するつもりらしい。

日本国内のみならず。

 

立憲君主制民選・民主主義の下での日英両国の友好親善、日本の皇室と英国王室の友好親善を願うなら、英国側総選挙の日程を最大限尊重して日程を練り直し、1年後でも数年後でも数十年後にでも、再調整すべきだろうに。

 

日本側から、日本の皇室側から、宮内庁側から、外務省側から、日本政府の側から、そのような声は上がってこないんだろうか。


もしそうだとしたら、立憲君主制民選・民主主義の下での日英両国の友好親善、日本の皇室と英国王室の友好親善の観点において、極めて忌々しき事態、極めて深刻かつ危機的な状況と言わざるを得ないのではないか。

 

(ヲワダアイコの留学でも、先方に対し想像を絶するほどの無礼があったのではと邪推する人は、おそらくは相当な数に上るんじゃないかと考えてるんですけどね。はてさて。)

 

英国側の民主主義と総選挙の日程を尊重したスペイン王室との関係性は、おそらくは良好な方向に進んだものと思いたい処だが、

そのような真っ当な動きとは逆に正反対に、民主主義の根幹ともいうべき総選挙を足蹴にするような平成・令和のキンヂョー家が、英王室、英国家、英国民との関係性を良き方向へ進めることができる、友好親善を深めることができる、などと考える日本人は果たしておるんだろうか、と。

 

日本人や日本国民の中には、(俺のように)平成・令和のキンヂョー家 ≠ 日本の皇室として距離を取って眺める人もおるかもしれないが、海外からみてそのように考える人はまずおらんだろうし、それどころか(悪名高き)平成・令和のキンヂョー家 イコール 日本の国家国民として重ねる、同一視する人がおそらくはほとんど、なのだろうから、、、ホント、日本の国家国民の視点では、たまったもんじゃねーやな。

英国側としても(かなりの程度、相当程度に)迷惑してるんじゃなかろうか。


国際親善の反意語、対義語って、なんて言うんですかね。

(今回が2回目のカイガイカイガイ公式訪問らしいが、1回目はあの新興カルト、ジョグジャカルタ教への礼拝だったとか。呆れ果てるというか何と言うか。)

 

tu-ray-0g-0s1.hatenablog.com

 

 


下記、訪英の日程について。

 

こんな話、聞いたことねーやな。詳しく知らんが前代未聞なんじゃなかろうか。

先例、前例があったとするなら是非、ご教示願いたい。

 

BBC6月25~27日国賓としてイギリスを訪問

 

共同:22~29日の日程で、国賓として英国を公式訪問
読売:今月22~29日に英国を国賓として公式訪問
産経:22~29日の日程で、英国を国賓として公式訪問
朝日:国賓として22~29日の日程で英国を訪れる

 

時事:俺の検索の仕方が悪いのかもしれないが、ひょっとして訪英の記事を配信してない?

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下記、赤枠の通り、国賓訪問 欧州議会選で民主主義守る、との報道は為されているようだが。

 

 

 

 

 


以前にはこんな記事もあったそうな。

ショーダミチコおよびその婿の在位中、エリザベス女王の訪日を実現させることは、何がどうあってもかなわなかった、とはよく言われる話で。

 


英王室との「絆」に不安 上皇ご夫妻、94年の公文書

3/16(土) 20:24配信

 【ロンドン共同】上皇ご夫妻が1998年、天皇、皇后に即位後初めて英国を訪問する前、英王室との結び付きが十分ではないとの不安を示されていたと日本側が英側に伝達していたことが16日、機密解除された英国立公文書館の文書で判明した。上皇さまは過去に何度か訪英していたが、他の皇族のように親密な関係を築けていないことを懸念していたという。

 機密解除された資料は、英外務省高官だったデビッド・ライト氏が94年9月にジョン・ボイド駐日英大使らに送った書簡。それによると、ライト氏は沼田貞昭駐英公使からご夫妻の懸念を伝えられ、皇室と王室の関係強化の方策を話し合った。

 ライト氏は「ご夫妻には秩父宮三笠宮家、常陸宮のような長年にわたる個人的なつながりという確固たる基盤に欠けていた」と説明。さらに、皇太子さま(現天皇陛下)や秋篠宮さまら若い世代も英国留学を通じて英王室との関係を深めたことにより「エリザベス女王(当時)夫妻との緊密な関係が欠けているとの(ご夫妻の)不安を高めることになった」と指摘した。 

 

www.47news.jp

 

秩父宮妃によるドコゾに対する解釈と認識は、ご自身のみ、周囲・周辺のみ、日本国内のみのものではなかった、ということでしょうか。秩父宮妃の母方は佐賀鍋島藩主家で、ショーダミチコの母方が自称したのも佐賀藩士だったものだから、なんつーかまぁよくよくご存じだったんでしょう、、、(ヲワダマサコの母方もそうなんだってね。対して皇太子妃/皇太弟妃/皇嗣妃の母方は会津秩父宮妃のご実家。たいそうお喜びになられたとか何とか。)

 

今回の英国総選挙、英国民主主義の根幹への当たり屋行為によって、英王室との「絆」がどうなるのか、といえば、、、まぁ、普通に考えれば、、、

 

(当たり屋行為それ自体に関しては、日本国内であれば、アレラは以前から繰り返し繰り返し、やらかしてきたわけで。)

 

 

 

以下、BBC報道。

読めば読むほど、国家的な危機、国家相互の危機、国際親善の危機ではないのか、と。

 


天皇皇后両陛下の訪英、予定通り今月下旬に 英総選挙の直前

BBC、6/4(火) 12:41配信

ショーン・コクラン王室担当編集委員

 

英王室バッキンガム宮殿は3日、日本の天皇皇后両陛下が6月下旬にイギリスを公式訪問すると発表した。

 

イギリスでは、7月4日に総選挙が行われるため、公式訪問が延期されるとの憶測が流れていた。

 

両陛下は6月25~27日国賓としてイギリスを訪問する。国王チャールズ3世が主催する晩餐(ばんさん)会や、バッキンガム宮殿前の大通り「ザ・マル」を通過する馬車でのパレードなどの伝統行事が予定されている。

 

選挙期間中の国賓訪問は、現代になって初めてだという

 

公式訪問に関連する行事は、政府の助言により、国王が国家元首として主催する。

 

このような外交イベントには通常、政治家らも参加するため、選挙運動と重なるのを避けるために延期されるのではないかとの見方も出ていた。しかし、公式訪問は予定通り進められることになった。

 

バッキンガム宮殿は、今回の訪問は総選挙のために「調整」が入るとしているが、具体的な変更は明らかにされていない。

 

こうした訪問では晩餐会がメインイベントとなる。国王がスピーチをするほか、最近では、国賓の母国語を使ったあいさつもみられる。

 

晩餐会には通常、首相と外相に加え、野党党首も参加する。

 

今回の晩餐会は25日に予定されており、翌26日にはBBCが主催するリシ・スーナク首相と最大野党・労働党党首サー・キア・スターマーのテレビ討論がノッティンガムで開催されることになっている。

 

英外務省の報道官は、現時点で閣僚らが公式訪問のイベントに参加するかは決まっていないと述べた。

 

日本からイギリスへの公式訪問は、1998年以来初めてとなる。2020年にも予定されていたが、新型コロナウイルスパンデミックにより中止となった。

 

■博物館やオックスフォード大学などを訪問

 

国賓としての訪問は、華やかさと国際政治が合わさった「ソフトパワー」が特徴だ。

重要な貿易・防衛パートナーである日本を代表するロイヤルカップルは、最厚遇を受けるだろう。

 

バッキンガム宮殿近くのホース・ガーズ・パレードで歓迎され、儀仗(ぎじょう)兵による栄誉礼を受け、その後、馬車でバッキンガム宮殿まで行進する。

 

イギリス滞在中、両陛下はフランシス・クリック研究所、ヴィクトリア・アンド・アルバート子供博物館の日本に関する展示、そして王立植物園「キュー・ガーデンズ」の世界最大の野生植物の種子コレクションなどを訪問する予定だ。

 

また、ウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂を訪れ、故エリザベス女王墓所に献花する。

 

両陛下は共に英オックスフォード大学で学んでいたため、それぞれのコレッジも訪問するという。

 

両陛下の公式訪問が予定通り行われる一方、チャールズ国王の日程は、総選挙の影響で一部変更された。

 

イングランド中西部クルーで、貧困家庭に食事や靴などを提供する支援プロジェクトの関係者らを訪問するのも延期された。

 

また、選挙後に、国王が次期首相と面会するタイミングも問題となっている。

 

国王は伝統的に、6月末から7月初めにかけての「ロイヤル・ウィーク」または「ホリルード・ウィーク」と呼ばれる1週間を、スコットランドで過ごすことになっている。

 

これが7月4日の選挙結果と重なれば、国王はバッキンガム宮殿に戻らなければならない。あるいは、新しく選出された首相がスコットランドに行くことになる。

 

新政権が発足すると、国王は7月17日の議会開会式で重要な役割を果たすことになる。

 

チャールズ国王にとっては、今年2月にがんの診断を受けて以来、最大の憲法上の役割となる。

 

(英語記事 Japan's UK state visit to go ahead despite election)

(c) BBC News 

 

www.bbc.com

 

 

なんつーか、まぁ、なんで今この時期なんだろうとは思わんでもないけれど。