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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

台湾・蔡英文新総統、20日に就任式 3回目の政権交代

2016.5.19 20:10更新

 【台北=田中靖人】台湾の民主進歩党蔡英文主席は20日、第14代総統に就任する。女性の総統は史上初めて。民進党の政権獲得は2000~08年の陳水扁政権に次ぎ2回目で、1996年に総統直接選が始まって以来、3回目の政権交代となる。

 蔡氏は20日午前9時(日本時間同10時)、総統府で就任の宣誓を行った後、行政院長(首相に相当)ら政権の主要人事を発令。11時(同正午)すぎ、総統府前の舞台で就任演説を行う。演説では、中国が受け入れを迫ってきた「1992年コンセンサス」に、どう言及するかが注目される。

 報道によると、宣誓式には、李登輝元総統も出席。病気療養で仮釈放中の民進党陳水扁元総統は出席を避けた。祝賀式典には、台湾と外交関係のある22カ国を含む約60カ国の約700人が参列し、日本からは国会議員連盟日華議員懇談会」の12人らが参加する。

 総統府前広場では19日、祝賀式典での演技の予行演習が行われた。南部・屏東県から来た先住民パイワン族の高校2年、グリバンラウ(何子召)さん(17)は「式典に参加できて光栄。先住民全員を代表するので緊張する」と話していた。

http://www.sankei.com/world/news/160519/wor1605190050-n1.html

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台湾支持の決議案、米下院で可決 蔡英文政権発足を前に

【政治】 2016/05/17 13:08

(ワシントン 17日 中央社)米下院は16日(現地時間)、「台湾関係法」と台湾に対する「6つの保証」を台米関係の基礎とすることを再確認する決議案を全会一致で可決した。6つの保証が記載された案が連邦議会を通過したのはこれが初めて。

決議前には、共和党エド・ロイス議員、民主党のエリオット・エンゲル議員らが、台湾は米国のパートナーであるだけでなく、アジア地域の安定において重要な役割を果たしていると強調。米国は民主主義の価値観を共有する台湾を支持しなければならないと訴えた。

また、昨年10月に同案を提案した共和党のスティーブ・シャボット議員は、今月20日民主進歩党蔡英文主席の総統就任に言及し、中国大陸は台湾で民主的な手続きによって選ばれた総統を尊重しようとしていないとして、遺憾の意を示した。

「台湾関係法」は、1979年の断交後の台米関係のあり方などを定めた米国の国内法。米国は同法に基づき非公式に台湾との交流を続けている。

「6つの保証」は1982年に当時のレーガン政権が台湾側に示したもので、▽台湾への武器売却の期限を設けない ▽台湾への武器売却について中国大陸と事前に協議を行わない ▽台湾と大陸の間の調停を行わない▽台湾関係法の改正に同意しない ▽台湾の主権に関する立場を変えない ▽北京当局と協議するよう台湾に圧力を加えないことを保証している。

決議案は連邦議会の立場などを示すもので、法案と異なり法的拘束力はない。

(鄭崇生/編集:杉野浩司)


http://japan.cna.com.tw/news/apol/201605170004.aspx

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白水社から自伝が出版されるらしい。(
5月20付け

蔡英文 新時代の台湾へ

台湾初の女性総統が、一度は総統選に敗北しながらも、市民との対話を通し模索し続けた、新たなリーダーシップの形と未来の台湾の姿。

http://www.hakusuisha.co.jp/book/b222780.html