緑が国連で反対を表明した国らしい。
（アフリカ、中東、南アジア、東南アジアで賛成している国はいくつあるんだろう。）
これまでにアフリカ開発会議(ＴＩＣＡＤ)議長を務めたアフリカの4カ国は、そのすべてがすべて、国連での2008年反対声明に共同提案国として賛同してんのな。
公明のだいひょ氏、これまでのアフリカ開発会議のすべての議長国に向けておなじセリフで海外発信してはどうか。
第6回アフリカ開発会議 議長国
ケニア：国連にて2008年反対声明を共同提案した57カ国の1つ。
チャド：国連にて2008年反対声明を共同提案した57カ国の1つ。
第7回アフリカ開発会議 議長国
エジプト：国連にて2008年反対声明を共同提案した57カ国の1つ。
第8回アフリカ開発会議 議長国
チュニジア：国連にて2008年反対声明を共同提案した57カ国の1つ。
セネガルる：国連にて2008年反対声明を共同提案した57カ国の1つ。
仮にも宗教勢力を後ろ盾とする政党なら、下記が何の地図か、何の色分けか分からぬはずはないので、いらぬ説明は省略しますけどね。
表題の件、同じセリフでアフリカ外交をやってみたらいい。これ以上ないほどの支那中共への朝貢にもなるのでは。日本の国家国民にとっては大迷惑以外の何物でもないのだが。(条文に公共の福祉を害さぬ旨、ネジ込んだらとも思ったが、放送法の第1条(目的)を見返してアチャーこりゃダメだと。)
それよりなにより、アフリカのほとんどの国々、大多数の国々を、宗教的にも慣習的にも激怒させることになるんだろう。おそらくは。
この件に関して、日本があえて中立、もしくはそれに近い立場をとることは、中長期的にみて (対外的にも) 決してマイナスばかりではないと俺は思うけどね。対アフリカ、対中東、対南アジア、対東南アジアだけに限った話ではなく。
アレラの仮説はあの通り、常にガラガラ、音を立てて変わり続けているから。アポトーシス起こすんじゃねーか、とすら。
(おそらくは中にいる人にもマトモな人はいると思うので巻き添えを食らわぬよう)
