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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

阿蘇大橋崩落で通学不能に 小中学生50人“集団転校”も 動揺と不安が広がる


 熊本地震熊本県阿蘇村の阿蘇大橋が崩落したため、地元の立野(たての)地区の小中学生約50人が通学できない状況に陥っている。いずれも対岸の南阿蘇西小、南阿蘇中にスクールバスで通っていたが、大橋方向の国道が寸断、近くに橋もない。来月9日から再開予定の両校への通学は事実上、不可能という。村教育委員会は村外への“集団転校”も含めて検討を始めた。母親や住民の間には「ここに住み続けられるのか」と動揺と不安が広がる。

 村教委などによると、立野地区は約350世帯・約860人が暮らし、小学生約30人、中学生は約20人。村内の小学5校、中学1校はすべて川を挟んだ阿蘇山側にあり、立野から南阿蘇西小は約7キロ、南阿蘇中は約6キロ。スクールバスで10分程度だった。

 16日の本震で橋が崩壊。大規模な山崩れは、立野地区から阿蘇大橋に向かう国道57号をのみ込み、復旧のめどは立たない。このまま両校にスクールバスを走らせるには、国道を逆方向に同県大津町西原村まで経由し、25~28キロ程度遠回りするルートとなり「車で片道40分以上かかる」(南阿蘇村)という。 同村教委は大津町の学校の空き教室を借りて授業したり、一時的に同町の学校に転入させたりすることも視野に、県教委などと対応を検討している。

  29日現在、立野地区には避難勧告が出ており、100人以上が約13キロ離れた大津町の避難所で過ごす。長男(7)が南阿蘇西小に通うある母親(27)は「大橋が復旧するか分からない。(引っ越しも含め)今後どうするか決めるためにも、村に早く学校の対応を決めてほしい」とこぼす。地元商店の松野宏美さん(54)は「地盤が緩んで梅雨には土砂崩れが起きるだろう。地震を機に、過疎化が進むと思う」と声を落とした。
=2016/04/30付 西日本新聞朝刊=

 西日本新聞社



阿蘇西小学校 
平成24年4月開校(長陽小、長陽西部小、立野小が統合)

阿蘇中学校
平成28年4月開校(白水中、久木野中、長陽中が統合か?)


う~ん‥、南阿蘇鉄道の今後についても触れて欲しかった。


南阿蘇鉄道が危機 全線復旧に1年以上、費用数十億円
http://www.nishinippon.co.jp/sp/nnp/kumamoto/article/241968


T社 通れた道マップ
https://www.toyota.co.jp/jpn/auto/passable_route/map/

H社 道路通行実績情報
http://www.honda.co.jp/internavi/saigai/kumamoto/

DMVデュアル・モード・ビークル
http://www.sponichi.co.jp/seibu/column/closeup/KFullNormal20070913147.html