東京都は東京臨海高速鉄道の株式90%を持ってるんだってね。
最新の詳しい日程は知らんが五輪で20日前後、パラも含め50日前後だろうか。
臨海部ルート[編集]
見事に集団催眠、集団洗脳にはまってそうなので追記しておこう。
(分かっていてとか、わざとって輩もおるんでしょうが)
Googleで、選手村から湾岸地域の会場をルート検索でつなぐとこんな感じ。
当然ながら、湾岸エリアの会場に関しては(築地市場敷地内を通る)環状二号線があろうが無かろうが、選手村からの選手・役員の移送については何の影響もない。あるはずがない。
湾岸エリアの会場
有明アリーナ(江東区)、有明BMXコース(江東区)、有明体操競技場(江東区)、有明テニスの森公園(江東区)、夢の島公園(江東区)、アクアティクス・センター(江東区)、東京辰巳国際水泳場(江東区)、青海アーバンスポーツ会場(江東区)
海の森クロスカントリーコース(未確定)、海の森水上競技場(未確定)、
お台場海浜公園(港区)、
潮風公園(品川区)、大井ふ頭中央海浜公園(品川区)、
江東区が突出して多いのな。
8キロ圏外の会場に関しても、選手村からの選手・役員の移送についてはほとんど同じか誤差の範囲内。
8キロ圏外の会場
陸上自衛隊朝霞駐屯地(埼玉県朝霞市)、霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県川越市)、さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)、
開会式、閉会式を除外すれば、
環状二号線を(わざわざ)利用することで
選手・役員の移送が短縮される可能性があるのは、
ヘリテッジゾーンとされる下記わずか7会場のみ、なのだが‥、
・陸上競技(新国立競技場)
・卓球(東京体育館)
・ハンドボール(国立代々木体育館)
・柔道、空手(日本武道館)、
・ボクシング(両国国技館)
選手村の位置からして(確認するまでもなく)距離的・時間的に遠回りになりそうな会場が(以下略
結論から言えば、選手村からの選手・役員の移送時間の短縮に関しては、環状二号線は(4車線+地下トンネルでも)貢献しないと思っている。
(開会式、閉会式は別枠で考えるべきでしょう。バス2,000台とか、3,000台(モリモト説)を長さ10m、12mでごくごく単純に換算したら何キロになるんだろうね。そのときの”駐車スペース”の光景とか‥)
それじゃいったい誰のための環状二号線?
ということで、これまでの書き込みにループ。
もう一つ追記、
この手の書き込みをすると、”BRTガ~” という声が飛んで来るんだが、
(いや個人的には、あちこちに翻弄され振り回され、手をあげた業者は本当にお気の毒とは思うんだが)
下記リンクの事業計画(平成28年4月時点) 9~10ページをみると、
”東京2020大会期間中の運行は未定です。” と書かれてんのな。
”②東京2020大会後:3系統の運行”とする図(10ページ)によれば、
2020大会後には五輪会場:有明テニスの森と、メディアの拠点:国際展示場まで延伸するとしているが、
肝心の ”東京2020大会期間中の運行は未定” (9及び10ページ)なんだとさ。
少なくとも、”①2019年:2系統の運行から開始” とする図(9ページ)を見る限り、BRTが湾岸エリアの2020五輪会場まで、選手・役員はもちろん、観客その他を運ぶことはない(もしくは未定)ということで。
9ページと10ページの図を貼っときます。見辛いので上記リンクからどうぞ。