艤装してます

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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

およそ1年前の記者会見らしい


2017.5.25 07:06更新
加計学園問題「変な風評が広がるのは残念」…愛媛・中村知事「助言は自然な流れ」


 愛媛県中村時広知事は24日、学校法人加計学園岡山市)が経営する岡山理科大学獣医学部今治市開設の経緯を、野党などが国会で追及していることに対し、「変な風評が広がるのは残念だ」と懸念を示した。

 この日の定例記者会見で、国家戦略特区活用に絡む内閣府の「助言」問題などについて説明した。

 中村知事はまず、平成17年に同市が教育機関を誘致することを決めて以降、構造改革特区提案を15回行ったこと。県の担当者が出席した内閣府主催の会議で、新制度の国家戦略特区の説明があり、27年春ごろ、担当者が内閣府を訪問した際、双方の特区制度を一本化した窓口に問い合わせてはどうかといわれたことなどの経緯を説明した。

 「われわれの立場からすると、会議や内閣府訪問の経緯から、助言があったと認識している。具体的な助言があったのではない。自然な流れで、こういうのもありますよ-というアドバイス、イコール助言と受け止めている」と述べた。

 また、国会で議論されていることについて「誘致は思いつきではなく、現実を踏まえて、やれる-と判断したことなので、変な風評が広がるのは残念だと思う。誤解が誤解を招いておかしなイメージができると影響が出るかもしれない」と心配しながらも、「獣医学部の倍率が10倍で西日本には拠点がないことを考えるとニーズはある」と開学に期待する考えを述べた。

https://www.sankei.com/west/news/170525/wst1705250009-n1.html



2018.5.11 19:49更新
「県の信頼にかかわる」「職員は子供の使いじゃない」…愛媛知事、柳瀬氏発言を批判

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設をめぐり、愛媛県中村時広知事は11日、柳瀬唯夫元首相秘書官が10日の参考人質疑で県職員との面会を覚えていないと主張したことを批判し、柳瀬氏への反証を提示した。中村知事が11日の記者会見で説明した主な内容は次の通り。

 ――柳瀬氏の10日の国会答弁を受けた県職員への聞き取り結果は。

 (柳瀬氏の)一部の発言は愛媛県の信頼に関わるもので非常に残念。一般論だが真実ではないこと、偽りのこと、極論で言えば嘘は発言した人にとどまることなく、他人を巻き込んでいく。職員は県の状況をしっかりと発言している。子供の使いで行っているわけではない。

 (県職員と柳瀬氏が)会った会わないで、ずるずると引きずられている。この問題に終止符を打ちたいと職員から申し出があり、面会時に受け取った柳瀬氏の名刺、獣医学部の必要性など職員が面会時に柳瀬氏に説明した内容をまとめた文書を公開することを決めた。

 ――面会時、メインテーブルで柳瀬氏と話したのは学園関係者だけか。

 官邸に行った県職員3人はメインテーブルに座っていた。柳瀬氏ら官邸側3人とテーブルを挟み、学園関係者ら計6人のうち3人が県職員だった。

https://www.sankei.com/west/news/180511/wst1805110092-n1.html


(2/2ページ)
 ――県作成文書に記載されている下村博文文部科学相の「加計学園は課題への回答もなくけしからん」という発言について職員の説明は。

 面会した職員は「あの(記載の)通りだ」と説明している。

 ――柳瀬氏は「首相案件」発言を否定した。

 「総理」という言葉は地方ではあまり使わないので、(県職員が)「首相」と書いた可能性は否定できないが、職員はありのままに書いている。

https://www.sankei.com/west/news/180511/wst1805110092-n2.html