艤装してます

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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

国民主権から乖離した、司法による上からの革命に断固反対

千田有紀
武蔵大学社会学部教授(社会学

提言
性別変更をされた性同一性障害の当事者の方がいくつかコメントを寄せられてるが、そもそも特例法の趣旨は、性別適合手術まで終えられたかたが社会で生きやすいように、戸籍の変更も可能にするというものである。

実際には身体違和がないのに性同一性障害の診断を取り、性別変更のために性別適合手術をすることは、本来の特例法の趣旨から逸脱することであるし、健康上にも問題がある。手段と目的が逆になってしまってはいけない。

性別適合手術にかんしては、強い身体違和を感じて、自ら強く望んで受けたいと思う方がいらっしゃる。もしも万が一、手術自体が「人権侵害」であるかのような誤解が生じてしまうと、母体保護法との緊張感との間で長い闘いののちにやっと可能になった(保険適用もされるようになった)手術の是非にもかかわってしまう。

さまざまな当事者がいることを念頭に置いたうえで、丁寧に議論が尽くされることに賛成である。

news.yahoo.co.jp

 

 

 

bunshun.jp

 

 

表題に関して、俺の以前の書き込みから。

ブレーキも制御装置も欠落した、人権の暴走としか思えんわな。別のどこの人権、別のどんな人権と、衝突、大クラッシュを引き起こすのやら。

(ついでに書かせてもらえば、性別変更の手術要件云々なんて、その最たるものだわな。民意、民選に最も近い処が、広く国民に開かれた場で、賛成反対双方の有識者を複数人、複数回招き、中長期的に(国民との双方向も含め)議論に議論を重ね、意見の集約、利害双方の調整を図るべき。

 

最高裁(及びその事務部門)を隠れ蓑にした密室(!)談合(!!)の場で謀議を重ね、上からの革命を主権者たる国民に押し付けるなど言語同断。

 

制度設計として、最高裁判決を国民の過半数の反対によって覆せるなら、まだ分からんでもないが。

 

(現行の国民審査は、投票用紙に「×」以外を記載した投票は無効になるそうで。三権分立と民意民選のあるべき姿に近づけようとするなら、〇以外の記載はすべて不信任とみなす、それくらいのことはすべきだわな。))

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