提言
性別変更をされた性同一性障害の当事者の方がいくつかコメントを寄せられてるが、そもそも特例法の趣旨は、性別適合手術まで終えられたかたが社会で生きやすいように、戸籍の変更も可能にするというものである。実際には身体違和がないのに性同一性障害の診断を取り、性別変更のために性別適合手術をすることは、本来の特例法の趣旨から逸脱することであるし、健康上にも問題がある。手段と目的が逆になってしまってはいけない。
性別適合手術にかんしては、強い身体違和を感じて、自ら強く望んで受けたいと思う方がいらっしゃる。もしも万が一、手術自体が「人権侵害」であるかのような誤解が生じてしまうと、母体保護法との緊張感との間で長い闘いののちにやっと可能になった(保険適用もされるようになった)手術の是非にもかかわってしまう。
さまざまな当事者がいることを念頭に置いたうえで、丁寧に議論が尽くされることに賛成である。
① 9月27日水曜日、特例法の手術要件に関する最高裁大法廷の弁論があります。
— 女性スペースを守る会 (@savewomensspace) 2023年9月25日
どうぞ傍聴に参加して下さい。なるべく前の方、真ん中あたりの傍聴席に座り、申立人側がその主張ばかりを言いましょうから、皆で首をかしげましょう。
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性同一性障害特例法から手術要件を撤廃することに反対する署名が始まりました。https://t.co/jCX4i7fFfH
— 女性スペースを守る会 (@savewomensspace) 2023年8月9日
「男性器がある女性」が現れることに反対される方は、是非ご署名ください。
※ご署名は、ニックネームではなく、仮名でも良いので氏名をお願いします。⁰※どうぞ、メッセージも記載して下さい。 https://t.co/Sbm2aEEG10
表題に関して、俺の以前の書き込みから。
ブレーキも制御装置も欠落した、人権の暴走としか思えんわな。別のどこの人権、別のどんな人権と、衝突、大クラッシュを引き起こすのやら。
(ついでに書かせてもらえば、性別変更の手術要件云々なんて、その最たるものだわな。民意、民選に最も近い処が、広く国民に開かれた場で、賛成反対双方の有識者を複数人、複数回招き、中長期的に(国民との双方向も含め)議論に議論を重ね、意見の集約、利害双方の調整を図るべき。
最高裁(及びその事務部門)を隠れ蓑にした密室(!)談合(!!)の場で謀議を重ね、上からの革命を主権者たる国民に押し付けるなど言語同断。
制度設計として、最高裁判決を国民の過半数の反対によって覆せるなら、まだ分からんでもないが。
(現行の国民審査は、投票用紙に「×」以外を記載した投票は無効になるそうで。三権分立と民意民選のあるべき姿に近づけようとするなら、〇以外の記載はすべて不信任とみなす、それくらいのことはすべきだわな。))