管制Aと海保機A
管制A:
『こんばんは。ナンバー1。C5(滑走路に入る手前の誘導路のこと)上の停止位置まで地上走行してください』海保機A:
『C5に向かいます。ナンバー1。ありがとう』
管制Bと海保機B
管制B:
『こんばんは。ナンバー1。C5(滑走路に入る手前の誘導路のこと)を地上走行して停止位置で止まってください』海保機B:
『C5で止まります。ナンバー1。ありがとう』
最後尾の語順の入れ替えに加えて、
C5で止まります。
C5で停止します。
この2つの和語と漢語?(呉音ではちょうじと読むらしい、では、受け取る側として大差ないのか、それとも多少なりとも違うのか。
記事によれば、海保機側は交信記録にて、
滑走路に入って離陸指示を待つ『ラインナップホールド』ではなく、
その手前の接続経路で止まる『タキシー・トゥ・ホールディングポイント』
『タキシー・トゥ・ホールディングポイントC5』
と言っているらしいのだが。