そのような顔認証カードを、世論や国会にはかることなく(あえて言わせてもらう)たかが閣議決定ごときで強制化、義務化しようとしている、と。
( → マイナンバーカードの取得義務化と保険証廃止のこと。国会議事録によれば、マイナンバーカードの取得時/受取時に役場で顔認証は必須なんだそうな。顔認証を利用しない、顔で認証できない時は交付するなと。2021年5月11日時点では。)
法の下での、自らの意思に基づく生体認証の利用ならまだ分らんでもないのだが。
当然ながら、前提条件や上限あるいは制限、被害や損害に対する救済や再発防止を制度化した上で。
顔写真とICチップの組み合わせによる偽造防止と、生体認証・顔認証の強制化・義務化(しかもAIの誤判定なくならず)では、次元が異なる話だと思うのだが。それも(また繰り返すが)法制化を経ることなく、たかが閣議決定ごときで。
> 欧州連合(EU)では、今年四月に子どもの行方不明捜査などを除き、公共での顔認証カメラの使用を制限する規定が提案された。米国のサンフランシスコ市警や交通機関でも顔認証システム導入が禁じられた。欧米は監視社会防止の流れにあるが、日本では法的制限がなく、野放しのままだ。 <
下記と同様の内容を ’令状も法制化による制限もなしで’ 全国すべての医療機関にて義務化、強制化しようとしている、と。
あのダボスがねぇ。なにに困っているのやら。
顔認証、令状でネットを検索すると、色々出てくる。その中からいくつか。