艤装してます

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しばらくかかりそ。サグラダファミリアより遅くなるかも。

10代までの熱中症による死亡者数と、高齢者のそれを同列に扱うのは

どう考えてもおかしいわな(下記参照)。

まして
(体育館やグラウンドではなく、普通学級への)エアコン設置の有無に結び付けるなんざ。
イメージ 1
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/necchusho16/dl/nenrei.pdf
年齢別-熱中症による死亡数平成7年~28年厚労省動態統計(確定数)より

 
参考までに、夏の熱中症と対比される、
ヒートショックの年間死亡者数は5,000人規模だそうな

(浴槽内での溺死及び溺水 / 浴槽への転落による溺死及び溺水)
報道から何からあまりに異常に過ぎるだろうよ。

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都内教育機関の今年度(平成30年4月30日~8月26日)の救急搬送数は、
437
(←死亡者数ではない)

これを0に近づけるには、さらなるエアコンの設置よりも、
熱中症による人殺し教師の実名をさらすとともに、
厳罰に処す方が
よほど(児童・生徒の為にもなり)実効性もあるはず。
(都内公立の普通学級にはもう設置済みなのだから)

ちなみに、愛知県は450大阪府でも
456


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都道府県別熱中症による救急搬送状況
平成30年4月30日~8月26日(速報値)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/29/06/__icsFiles/afieldfile/2017/06/09/1386475_01.pdf


公立普通学級のエアコン設置率(%)
小中学校
東京都99.9愛知県35.7、大阪府77.3
高等学校
東京都100.0愛知県88.6、大阪府100.0

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いわゆる費用-便益かなにか知らんが、文部科学省にはその種の数値的な説明責任があるはずなのだが、寡聞にして俺はそうしたものを知らない。
どこかで何らかの説明をしているのだろうか。

共産党都議団あたりが大騒ぎして、無理やり数値を引っ張り出し、全国道府県にばら撒けば良さそうなもんだが